政府は、年金積立金の日本株運用割合を大幅に引き上げるつもりか

ジャーナリスト　田中稔 @minorucchuさんのツイートです。

――ＧＰＩＦ（年金積立金管理運用独立行政法人）の日本株運用割合を大幅に引き上げる動きがあるが、これは大変危険だ。１２９兆円という年金資産は大きすぎて「池の中のクジラ」の状態。売り抜けられないジレンマを抱える。国民の年金積立金で大博打を打つようなまねだけはやめてほしい。〔10:18 - 2014年6月4日〕――

将来、年金として

いくら受け取れるのか

解説した

「All About　マネー」というサイトが

あります。

それによると、

平均値は、

「平成23年度で国民年金が5万4000円、厚生年金が15万2000円となっています。厚生年金が国民年金の約3倍となっており、厚生年金として約10万円が上乗せされているのがわかります」

年度別のグラフでは

こんな感じです。



「国民年金のカッコ内は、厚生年金の受給権を持たない人の平均です。一般的にずっと自営業だった人などが当てはまります。平均が4万9000円と、さらに低い水準となっています」

とのことです。

これでは到底、生きられない

という額ですね。

どうせ生きられないんだから、

政府が

使ってやる

という趣旨なのでしょうか。

国民から

金をむしり取るばかりの

悪政、

いい加減にして貰いたいです。

ところで、

恐ろしい推測が

あります。

「MU（ムー）のブログ」

というブログで見つけました。

元々、

政府には年金を払う気もないし、

払えないというのです――。

☆　記事URL:http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-2206.html

しかし、なぜ、そんなに酷い金欠状態なのでしょう。

上掲ブログは、

外資に献上しようとしているからだとします。

また、狙いをつけられているのは、

国民年金だけでなく、

ゆうちょ銀行、農協預金など、

国民の全ての資産だと言います。

目的を完遂するため、

ちょっと馬鹿めの

若者たちに、

高齢者への憎しみを植え付け、

日本人から

国富を盗み取ってやろう

という魂胆なのかも、ですね。

そう言えば、

今日、ネットで

こんな写真を見ました。

前の白い紙には、

「民営化した郵政はアメリカに出資せよ」

と記されてあります。


出典：【TØYO】‏@hanemaru77 さんのツイート〔16:02 - 2014年6月5日 〕

アベノミクスも

外国のファンドにぼろ儲けさせたいというのが

本音です。

そこが飲み込めると、

なぜ、安倍某が

ウォール・ストリートで

日本の元気さをアピールしていたかが

分かることでしょう。

ちょっと冷静になったら

誰でもが分かることなのですが、

権力に

睨まれる怖さゆえに

みんな、

沈黙を守ってます。