のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日銭を稼ぐメリットとデメリット ~ 農家を援助する視点

2014年11月01日 09時11分38秒 | 農家のこと
KENGO(北浦健伍)@ken5_kさんのツイートです。

――日銭商売っていうのは、案外利益が少なくても文字通り日銭が回るのでやっていきやすい。なのでサラリーマンから独立して飲食店オーナーになる人が多いのもうなずける。反対に農業ってのは全くその対極にあるビジネスで、極端な話一年に一回しか売上がないという、ものすごくキャッシュの回らない事業だ〔20:35 - 2014年10月31日 〕――

タイトルが

かっこよすぎの感あり、

ですな。

焦ってます。

言いたかったのは、

一応はメリット、

しかし、よくよく考えてみると

デメリットだったなんてこと、

よくあることです。

すなわち、

「やっていきやすい」ということは、

「やっていける」とは、

別の概念です。

脱サラして、

日銭を手にして、

しかし、やがて

全部、使ってはいけないのだ

という制約に気づきます。

仕入れを

しなければならないからです。

バランスを逸すれば

倒産です。

その運命が見えにくいのが

飲食店などの独立自営業。

円安で、

予想外に仕入れ代金の高騰して、

支払いにアップアップすることになります。

農家の場合、大地の恵みがあり、

さほど日銭を

稼ぐ必要ないというメリットがあります。

しかし、

それを貧困とイメージするから

大金を

手にしたくなる…のだとしたら、

その欲求は、

土地の叩き売りを招きます。

今は、

叩き売りの代わりに、

原発等、

公害企業立地域に住む人々にとって

土地は、

大企業が提供する夢がその恵みに

なっているのでしょうか。

皆さん、

産業廃棄物やら

原発が国土を台無しにすることに、

余りに冷淡です。


典拠:黒木睦子‏@mutsukuroki さんのツイート〔11:50 - 2014年8月9日

窓口である地元の名士が往々、そうなるのは、

あるいは、日銭にそれだけ飢えているせいでしょうか――。

しかし、収入が日銭に近くなり、

使い勝手がよくなるほどに倒産のリスクが高まります。

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