ヤマネコ マンタ(反原発に一票!) @nomaxamann さんのツイートです。
――《福島第一 建屋カバー取り外し がれき 惨状再びあらわ》 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014103102000245.html …
参考→《建屋カバー撤去に批判続出、南相馬市議会特別委 8/22》http://www.asahi.com/articles/ASG8P6DHBG8PUGTB00R.html … 〔23:09 - 2014年10月31日 〕――

福島県は、
環境中に放射性物質をまき散らせば事足れりとする
前知事の
佐藤雄平氏の考えをそのまま受け継いで、
1号機のカバー取り外しを
強行したようですね。
こういう仕打ちを見るにつけ、
放射性物質が出ずっぱりの現実が見えていないのかな、
と思います。
参考までに、
カバーを被せる前の1号機の映像を掲げておきます。
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典拠:進村耕喜@aomatsu_club さんのツイート〔8:00 - 2014年10月31日 〕
写真見て思うのは、
使用済み核燃料・格納プールなんて
吹き飛んでじゃないの?
ということです。
それらしい姿、写真に写ってないですよ。
こんな状態を
大気に晒して戻して大丈夫なのでしょうか。
何か目算でもあるのか、
という疑問が当然、湧き起ってきます。
また、最近、福島での
モニタリングが挫折した理由が
官僚が被ばくを
恐れたからからという
シャレにならん事情が暴露されました
(週刊ポスト / 「原発汚染水放出後のモニタリング 水産庁も海保も責任逃れ」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4186e3f0775337c7ac1ad093c8976573)。
これも不安を掻き立てる材料です。
建屋のカバーを外し、
一時、放射性物質を拡散すれば、
濃度が薄まることでしょう。
しかし、またぞろ濃くなるだろうこと、
火を見るより明らかです。
そうこうして同じことを繰り返している内に
日本全国に
汚染が広がってしまいます。
〔資料-1〕
「福島第一 建屋カバー取り外し がれき 惨状再びあらわ」
東京新聞(2014年10月31日 夕刊)
☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014103102000245.html
東京電力は三十一日、福島第一原発1号機の原子炉建屋カバー解体に向け、カバー内部に散布した放射性物質の飛散防止剤の効果を確認するため、屋根部分のパネル一枚を試験的に取り外した。事故で水素爆発し、がれきが散乱する建屋上部が、カバー設置から約三年ぶりに姿をのぞかせた。
屋根は幅約七メートル、長さ約四十二メートルのパネルを六枚並べた構造で、十一月上旬にさらに一枚を取り外す。
この日の作業は午前七時前に始まった。七時二十分ごろ、大型クレーンでパネルをつり上げ、約十五分で建屋北側の地上に降ろした。東電によると、取り外し後、敷地境界付近の放射線量に変化はないという。
東電は今月二十九日までに屋根部分に四十八カ所の穴を開け、飛散防止剤を散布した。監視を約一カ月間続けて飛散していないことが確認できれば、外したパネルをいったん戻し、来年三月に本格的なカバー解体作業を始める。
建屋カバーの解体は使用済み核燃料プールから燃料を取り出すための準備で、国や東電の廃炉工程ではカバー解体後に建屋上部のがれきを撤去し、取り出し用のクレーンを設置する。プールからの燃料取り出し開始は早ければ二〇一九年度前半になる見込み。
〔資料-2〕
「福島)建屋カバー撤去に批判続出、南相馬市議会特別委」
朝日新聞(2014年8月22日03時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASG8P6DHBG8PUGTB00R.html
東京電力福島第一原発で予定されている1号機建屋カバーの解体作業などについて、資源エネルギー庁と原子力規制庁の責任者が21日、南相馬市議会の特別委員会で説明した。委員らは「昨夏の3号機のがれき撤去で放射性物質の飛散を防げなかった」として中止や延期を求めたが、国側は「飛散防止策は尽くす。廃炉を進めるために必要だ」との姿勢を崩さなかった。
委員からは、1年前の放射性物質の飛散量さえ正確に分かっていない▽飛散防止のための建屋カバーを廃炉作業推進のために撤去するのは矛盾だ▽より大きなカバーを作ってから作業を進めるべきだ▽カバーを外した場合の放射性物質の増加量について責任者が答えられない▽飛散事故は市民の不安をあおり、生業を奪っている――などの批判が噴出した。「情報公開や説明の不足」にも不信や不満が相次いだ。
資源エネ庁の担当者は「強風のときは作業をやらないなど対策を講じる。昨夏のコメの汚染と昨夏のがれき撤去との因果関係はまだつかめていない」などと釈明した。
――《福島第一 建屋カバー取り外し がれき 惨状再びあらわ》 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014103102000245.html …
参考→《建屋カバー撤去に批判続出、南相馬市議会特別委 8/22》http://www.asahi.com/articles/ASG8P6DHBG8PUGTB00R.html … 〔23:09 - 2014年10月31日 〕――
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福島県は、
環境中に放射性物質をまき散らせば事足れりとする
前知事の
佐藤雄平氏の考えをそのまま受け継いで、
1号機のカバー取り外しを
強行したようですね。
こういう仕打ちを見るにつけ、
放射性物質が出ずっぱりの現実が見えていないのかな、
と思います。
参考までに、
カバーを被せる前の1号機の映像を掲げておきます。

典拠:進村耕喜@aomatsu_club さんのツイート〔8:00 - 2014年10月31日 〕
写真見て思うのは、
使用済み核燃料・格納プールなんて
吹き飛んでじゃないの?
ということです。
それらしい姿、写真に写ってないですよ。
こんな状態を
大気に晒して戻して大丈夫なのでしょうか。
何か目算でもあるのか、
という疑問が当然、湧き起ってきます。
また、最近、福島での
モニタリングが挫折した理由が
官僚が被ばくを
恐れたからからという
シャレにならん事情が暴露されました
(週刊ポスト / 「原発汚染水放出後のモニタリング 水産庁も海保も責任逃れ」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4186e3f0775337c7ac1ad093c8976573)。
これも不安を掻き立てる材料です。
建屋のカバーを外し、
一時、放射性物質を拡散すれば、
濃度が薄まることでしょう。
しかし、またぞろ濃くなるだろうこと、
火を見るより明らかです。
そうこうして同じことを繰り返している内に
日本全国に
汚染が広がってしまいます。
〔資料-1〕
「福島第一 建屋カバー取り外し がれき 惨状再びあらわ」
東京新聞(2014年10月31日 夕刊)
☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014103102000245.html
東京電力は三十一日、福島第一原発1号機の原子炉建屋カバー解体に向け、カバー内部に散布した放射性物質の飛散防止剤の効果を確認するため、屋根部分のパネル一枚を試験的に取り外した。事故で水素爆発し、がれきが散乱する建屋上部が、カバー設置から約三年ぶりに姿をのぞかせた。
屋根は幅約七メートル、長さ約四十二メートルのパネルを六枚並べた構造で、十一月上旬にさらに一枚を取り外す。
この日の作業は午前七時前に始まった。七時二十分ごろ、大型クレーンでパネルをつり上げ、約十五分で建屋北側の地上に降ろした。東電によると、取り外し後、敷地境界付近の放射線量に変化はないという。
東電は今月二十九日までに屋根部分に四十八カ所の穴を開け、飛散防止剤を散布した。監視を約一カ月間続けて飛散していないことが確認できれば、外したパネルをいったん戻し、来年三月に本格的なカバー解体作業を始める。
建屋カバーの解体は使用済み核燃料プールから燃料を取り出すための準備で、国や東電の廃炉工程ではカバー解体後に建屋上部のがれきを撤去し、取り出し用のクレーンを設置する。プールからの燃料取り出し開始は早ければ二〇一九年度前半になる見込み。
〔資料-2〕
「福島)建屋カバー撤去に批判続出、南相馬市議会特別委」
朝日新聞(2014年8月22日03時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASG8P6DHBG8PUGTB00R.html
東京電力福島第一原発で予定されている1号機建屋カバーの解体作業などについて、資源エネルギー庁と原子力規制庁の責任者が21日、南相馬市議会の特別委員会で説明した。委員らは「昨夏の3号機のがれき撤去で放射性物質の飛散を防げなかった」として中止や延期を求めたが、国側は「飛散防止策は尽くす。廃炉を進めるために必要だ」との姿勢を崩さなかった。
委員からは、1年前の放射性物質の飛散量さえ正確に分かっていない▽飛散防止のための建屋カバーを廃炉作業推進のために撤去するのは矛盾だ▽より大きなカバーを作ってから作業を進めるべきだ▽カバーを外した場合の放射性物質の増加量について責任者が答えられない▽飛散事故は市民の不安をあおり、生業を奪っている――などの批判が噴出した。「情報公開や説明の不足」にも不信や不満が相次いだ。
資源エネ庁の担当者は「強風のときは作業をやらないなど対策を講じる。昨夏のコメの汚染と昨夏のがれき撤去との因果関係はまだつかめていない」などと釈明した。
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