のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

一種の予知能力?

2008年03月20日 15時11分02秒 | Weblog
「ぎゃあ~ぁ~ぁ~」

注射針が我が腕に突き刺さる瞬間、叫びそうになる。

他に、叫びそうなときと言うと、どんな場合かな・・・

高いところに上ったときかな。頭のなかでは、落下するときの風を感じている。

夜の墓場で、突然、声をかけられる、とかしても絶叫ものだな。これも、何かを想像

している。

(死んだ人の怨念が実体化した姿・・・かな。「強盗だ!」とかの判断をしていない

ことは確かなようだ)




火葬場で何人かの人を見送った。

親しかった人の棺桶が焼却炉に吸い込まれていくとき、何時も思うのは、今度、自分

が見送られる側になる瞬間だ。

「ぎゃ~ぁ~ぁ~ぁ~」

魂になった自分が叫んでいるような気がする。

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