橋下徹氏、危機を脱出

橋下徹に対し、

せっかく問責決議案が

できそうだったのに、

公明党が

妨害。

言い訳が振るっている。

松井知事に

“出直し”選挙を

ちらつかされたからという。

万が一、

再選されたら

大阪市民が彼を許容したことになる

っていう可能性を

恐れたのかもしれない。

しかし、そうなったとして

なにが怖い？

それで

大阪市議会で

「猛省を促す」

って、

意味が分からない。

猛省ぐらいなら

橋下氏も

とっくにしてるでしょ。

外国人記者に

失笑されるほどの舌禍があったのだ。

しかし、個人の反省レベルを

超えた失言ならばこそ

法的拘束力の伴う

「不信任」決議とまではいかないとしても、

「問責」決議ぐらいはせめてしようとしたわけだった。

それもできないって、

どれくらい憶病なんだろう。

彼を打ち負かせば

参院選に立候補させる口実を与える・・・

などという逃げ口上が

罷り通ったのは、

もっと理解不能だ。

（むしろ、公党の代表なんだから

それが望ましかった。

そして一挙にけじめをつけられたろう）

日本には

民主主義がないかのようだ。

こんな風だから、

不正選挙が蔓延（はびこ）るのだ。

この損失は、

想像以上に大きい。

「臆病は罪だ」

という諺の苦い意味を、

いずれ大阪人、ひいては国民が

味わされることになる。

橋下にすり寄る

公明党の

権謀術数の汚い政党振りが

暴かれた。

敵は、

公明にあり！

反民主主義的な公明党という、

この伏魔殿に集う

公正さと明朗さに欠ける議員どもこそ、

一刻も早く退治すべきだ。

参考までに、

モン＝モジモジ‏@mojimoji_xさんの

ツイートは、次の通り。

――むしろ、公明党市議団に猛省と責任の自覚を促す決議が必要だと思う人はRT。／ @OsakaKomei: 大阪市会公明党が提案予定の「橋下市長に対し猛省と責任の自覚を促す決議(案)」 http://moby.to/5gr704 ――2013年5月30日 - 22:15