のんきに介護

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ほとんどジョークな内閣改造 あらたにスターは、誕生するのか(恐々)

2014年09月04日 03時19分15秒 | 安倍某とそのお友達
日本人ジョーク(bot) @Japanese_Joke

――成果主義とは何か?
安倍首相における成果主義とは、成果を出した社員の残業代を支払わないこと、特許取得という大きな貢献をした社員の成果を、社員のものでなく会社のものにすることを指す。〔11:12 - 2014年9月3日 〕――

このジョーク、

小保方さんの事件の核心を射抜いてますな。

同じアカウントの方の

別のツイートも面白かったので紹介します。

――201X年、広島・長崎・終戦式典のコピペ原稿に対し、安倍首相が記者会見を開いてコメントした。
「皆さんにご理解いただくよう、今後も丁寧に説明して行くよう、最大限の努力を払います」
「それはこの前の強行採決の時の原稿のコピペだろ」〔16:54 - 2014年9月2日 〕――。


あはは。

さて…ジョークは、

他に作れないか、特に、内閣改造について――。

しばらく考えて思い至ったのは、

稲田朋美・行革担当相の政調会長抜擢にあたって、

安倍某が言った

「次のスターを作るチャンスだ」

というセリフ。

これ、すでに何だかジョークです。

「次の」

という限り、

高市早苗氏は、

「前の」

スターってことでしょ?

う~ん、底なしのブラックですな。

しかし、

立派なジョークです。

笑えます。

トップのする人選として、

奇態なのですな。

もし、安倍某の評価が正鵠を得ていたとしたら、

高市氏と稲田氏以外の性別を問わず、

キャリアを問わず、

今の自民党の議員には、

「スター性なし」

の烙印を押されたようではありませんか。

しかし、誰にとってのスター性なのでしょう、

それが問題です。

安倍某の

計算通りだと、

高市氏と稲田氏の二人は、

暴論を

吐き続けるに違いないです、

‟安倍某の”スター、もしくは、アイドルとして。

うわっとため息が出るほど、

暗い、暗い、真っ暗なジョークです。

鳥肌が立ちます。

さて、自分との親近性だけで

入閣を認められた

有村治子氏はどうでしょう。

彼女が就いた

「女性活躍相」という役職、

よく考えてみて

仕事として

何をやるんでしょう。

安倍某から

「あなた、活躍してますね」

というお褒めの言葉をいただいた

だけの話です。

安倍某がベンチャラを言うために

作った大臣職で

何をせよというのか、

有村氏が

真面目な人であれば、

悩み抜くんじゃないでしょうか。

アベノミクスを否定するんじゃなきゃ、

きっと、

誰をも活躍させることが

できないですな。

しかし、活躍させられなきゃ、

(やっぱり女は、駄目~)

という偏見が

広まるだけです――。

思うに、

女性を輝かせようとすれば、

男性も同時に輝けるような社会でなかったら

無理なんです。

弱い者から富を収奪する

仕組みになっている社会では、

女性差別が

どこまでも残って行きます。

そこを安倍某は、

飲み込めていないんじゃないかな。

下の集合写真を見ても分かりますように、

彼は自分の周りに

女性を侍らしているでしょ?

この点が

とんでもない誤解の

第一歩と思います。

昭恵夫人の「家庭内野党」にならって言うと、

「内閣内野党」

を量産したに過ぎないこと、

いずれ気が付かなければならない日が

やってくるでしょう。


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