のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

八木啓代‏さん / 「ゲリラ戦の基本は、中枢にいる人間を寝返らせること」

2014年01月30日 18時59分16秒 | Weblog
Nobuyo Yagi 八木啓代‏@nobuyoyagiさんのツイートです。

3回の連ツイです。


――①原発推進派から転じた人たちを「元加害者」と叩きまくって得意になっている人がいるが、ゲリラ戦の基本というのは、敵の中枢にいる者ををどんだけ寝返らせて、こちらの味方につけることができるかが重要ってのがわかってなさすぎる〔12:17 - 2014年1月30日 〕――

――②元推進派の人たちの「意見撤回の論理」それこそが、まだわかっていない人たちを覚醒させる最高の論理となる。それがわからないようでは、反原発を国民世論にはできない〔12:17 - 2014年1月30日〕――

――③痛みと怨念を乗り越える。それは簡単なことではないのだけど、それができないと、社会の変革にまではつなげられないということです。〔12:18 - 2014年1月30日 〕――

出る杭は

打たれるとばかりに

小泉純一郎氏のしたこと、

なかでも

(1)市場原理主義的政策の先鞭をつけたこと、

(2)自衛隊をイラクへ派兵したこと

の2点を

攻撃する人がいます。

八木啓代‏さんの言うところの

「痛みと怨念」

に囚われていらっしゃるわけですな。

しかし、

立候補しているのは、

細川氏なわけで、

小泉氏への批判はお門違いではないか――。

ただ、

二人が友達ということからすれば、

細川氏の政治家としての

資質を論じる

参考資料ぐらいにはなるでしょう。

それは、認めます。

しかし、それ以上ではないはずです。

なのに攻撃の手を緩めない。

どうしてなんでしょう。

友達だからと言って、

世界観が同じとは

限らないです。

まして行動は別ということ、

肝に銘じるべきです。

同じ行動を

取るはず…という期待は、

村社会の論理です。

自分のキャリアの宣伝よろしく、

「俺は忘れない」

などといつまでも人を責めるのは、

融和の精神に乏し過ぎます。

「脱・原発」

この一点で、

小泉元首相は

人並みの心を取り戻したいんじゃないですか。

市場原理主義者の裏切り行為を、

僕は歓迎します。

この人の偉いところは、

自分を無にできることです。

公認のツイッターを始めたけれど、

一日、何万人もの

フォロワーが押し寄せた途端、

降りちゃったでしょ。

あれは、

主役の細川氏より目立ってはいけないと

判断したからでしょう。

そういう配慮が

宇都宮氏が依拠する共産党にはできない。

それが

かの党の限界です。

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