のんきに介護

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憲法改正に関して安倍某が言及していたこと

2016年07月13日 00時03分58秒 | 国会論戦
今、この画像が出回っている。



マスコミが

ずっとだんまりを決めていたくせに、

与党と改憲推進派が

参院で3分の2を取ったとなったら

突如として

憲法改正をテーマにした特集をやっているという。

調子がいい。

そんな話を聞くと、

安倍某に向かって「選挙中」と「選挙後」とでは

全く違うではないかと

言いたくなる。

確かに、

街頭演説では

改憲には触れられなかったようだ。

しかし、冒頭に紹介た

画像のごとく、

国会での説明を問題にする限り、

矛盾はない。

これは、

非難する側が理不尽だ。

安倍某のスタンスは、

最初から

「憲法全体を変えたい」(前半)。

だから「どの条文からとは言えない」(後半)

ということだったはずだ。

「選挙後」に

急に「前文からすべて変えたい」旨の主張をし出したというのは、

事実に反する。

安倍某は、

憲法9条を変えたいといった

部分的修正ではなくて、

日本国憲法そのものを破棄したいんだと思います。

つまり

憲法という

国の基本法を為政者の判断のみで制定し直したいのです。

仮の憲法制定権者を天皇ということにして、

自分たちの横やりが万能な無法国家を作りたいんじゃないでしょうか。

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