のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

問題は、メディアの公平性か。いえいえ、政治家の目に公平性が宿っていないことです

2016年03月11日 15時37分10秒 | マスコミ論
「私は今の安倍政権になってから安倍さんの会見にはすべて出席して、質疑の時間にはすべて手を挙げていますが、指されたことは一度もありません。3年間で一度も指されないのですよ。安倍さんが指すのはいつも決まった記者だけです」

これは、

TBS「session-22」(3月10日)での神保哲生氏の発言なようだ。

きっこ‏@kikko_no_blog さんのツイートで知った。

「支配・管理したい」

というメディアへの関心の深さの

裏返しだろう。

飯友の質問にのみ応じる――。

この逸話に

自分に忠実か否かを

絶対視する

彼の偏狭なメディア観を窺わせる。

しかし、

その性癖が

国民に見えた時点で、

メディアは、

もうアンダーコントロールではありえない。

たとえば、

衆参同日選の可能性について、

ゼロだという情報は、

発信者が時事通信社解説委員・田崎 史郎氏だというだけで、

――信憑性はゼロ。〔7:15 - 2016年3月8日 〕――

などと言われている。

むしろ、衆参同日選になる、

という逆の刷り込みが心配される。

実際、野党に不利らしいので、衆参同日選になって可笑しくない。

でも、こういった疑心暗鬼が

飛び交うことは、

これからの国民とメディアとの関係が

健康になる

前兆として歓迎すべきかもしれない。

今まで、

異様に国民は、

メディアを信頼しすぎていた。

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