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#自民党に質問 安倍晋三を操っているのは誰ですか?

2016年06月22日 21時25分00秒 | 選挙
ジョージ
‏@GeorgeBowWow さんのツイート。

――安倍晋三を操っているのは誰ですか?

#自民党に質問〔21:20 - 2016年6月22日 〕――

安倍晋三は、

今回の選挙でまた、

とんでもデマを垂れ流そうとしているのではないか。

すなわち、

自分が米国に対抗しようとする勢力だといういうことだ。

実際、たとえば、

舛添騒動につき、

彼を追い詰めたのは米国の罠だった、

とほざいている

(拙稿「安倍晋三首相 / 「(舛添要一知事辞職問題で)米CIAにまんまと嵌められた」」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5b090e854d6943d285b8de33bf4cd981

実際は、

奴隷のような人間の癖して、

いわゆる保守を

取り込みたい一心での虚言だ。

彼の立ち位置に関して

思うのは、

擬態しているということ。

すなわち、

相手が言っておかしくないことを自分が言うのだ。

最近も、

その幼児的テクニックを使って、

他人を誹謗していた。

その一例が、

「憲法改正に反対な人が、『なぜ、憲法改正を訴えないんだ!』という。

おかしいでしょ」

というTvでの発言

(拙稿「憲法改正に賛成な人は、何を知っているのか。参院選でそれを争点にすれば、選挙に負けるってか」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3aa695243e73956493abbee8ba687a6b)。

とんでもない詭弁だ。

本来、憲法改正でせっつくのは、

憲法賛成派だろう。

それは、

その通りだ。

実際、改憲論者は、

時間軸を少しさかのぼったならば、

「天皇の名を借りた権力行使を無制限に行えた戦前の日本」への

回帰を目指す、たとえば、

日本会議、副会長の小田村四郎氏などは、

『正論』2005年6月号において

その旨の主張をしている。



この人だけじゃない。

第一次安倍内閣法務大臣・長勢甚遠も

創生「日本」東京研修会において

「国民主権、基本的人権、平和主義、これをなくさなければ本当の自主憲法ではないんですよ」

と仰っている。

下の動画で確認できる。



今現在、

憲法改正に反対な人が

「なぜ、改憲を話題にしない!」

と怒るのは、

選挙における争点から

その主張が隠されているからだ。

もし、

これで取り込まれたら、

おめでた過ぎる。

改憲論者の頭にあるのは、

あいまいなもので

国民の心を捉えることにつきる。

そのあいまいなものとは何かと言えば、

“国体”だった。

山崎 雅弘‏@mas__yamazakiさんが

――内田樹さんの引用にあるように、戦前戦中の日本であれほど日本国民の思想と行動を縛った「国体」という概念は、実際には終戦まで明確な定義が存在しない、解釈を恣意的に広げられる「政治権力者の専有物」だった(画像は拙著『戦前回帰』学研より)〔13:56 - 2016年6月10日 〕――



と指摘しているのは、

大変に意義深い。

ところで、こんな時代のキーワードが

なぜ、あいまいだったか。

思うに、それは、

残念だが、国民を思考停止させるためだったろう。

そんな

思考停止された状態に

貶められていいのか。

改めて、

我々、国民は、

自分に問うてみる必要がある。

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