のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

この際、靖国神社に祀られている“御霊違い”に注目すべきでは?

2014年01月02日 14時14分29秒 | Weblog
聖地というには

余りにまがまがしい靖国神社。

桃太郎を

祀った神社と

さほど変わらないいかがわしさが

あります。

サイト「星の金貨プロジェクト 」によると、

昨年12月、

同神社に参拝した安倍某を

ワシントンポストは

12月30日付社説において

「Notorious」

と表現したそうです。

「悪名高き」の意です。

インデペンダントの社説では、

「Foolish」です。

こちらは、

そのもずばり「愚か者」です。

☆ 記事URL:http://kobajun.chips.jp/

こん風に

ボロカスに言われるのは、

靖国神社に参ったが故なんですな。

なるほど、

この神社には

「聖地」

と称されるほどの

“らしさ”がありません。

境内で

安倍晋三のポンチ絵を描いた

「饅頭」が

売られていると言います

(拙稿「靖国神社参拝のみやげ」参照/リンク)。

スペインの

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の路やら、

あるいは、イタリアの聖フランチェスコ聖堂やらと比較されると、

返す言葉がないです。

また、靖国に参拝すると

世界から反発を買う理由として、

――中国と韓国における残虐行為、そして日本の戦時指導者であった事により、

戦争犯罪人として有罪とされた

数百名もこの場所に祀られているからなのです(上掲サイト記事参照)――

という指摘は、

反省すべきを反省しない日本の傲慢さを

語って余りあります。

太平洋戦争で散った兵士を弔いたいと言うのなら、

戦犯を分祀するか

戦争に駆り立てられた普通の兵士を

千鳥ヶ淵墓苑に

祀り直すしかないですね。

靖国神社が

国のために戦死した者を祀るところでない以上

(この指摘は、

池田 信夫氏がなさっています。「靖国神社って何? 」参照)、

後者の解決法が

妥当じゃないでしょうか。

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