安倍政権下、日々深刻になる貧困。
自民党が政権奪取した2012年以降、巡り合わせで
外資が寄り付き、株価が上昇した。
その結果を捕らえて
「アベノミクス」の効果と褒めそやしたマスコミ。
未だに茶化すように
「経済の安倍」などと煽り、国民を愚弄するような世の中で、
万引きがはびこる。
折も折、
時事通信が
「万引き家族」をテーマにした映画で
是枝監督がカンヌ最高賞を受賞したことを伝えた
(下記〔資料〕参照)。
日本の現在を象徴するような映画だな。
ちなみに、
名もなき投資家(一般市民・立憲主義)@value_investorsさんが
こんなツイート。
――どうやって生き延びる?
●TPP
●種子法廃止
●水道民営化
●高度プロフェッショナル
●成果を重視する報酬体系
●同一労働同一賃金
●65歳超えても働ける制度の検討を指示
●年金支給開始年齢を70歳以上検討
●消費増税
●初診料・再診料引き上げ
●生活保護削減
●社会保障削減
●実質賃金低下〔23:58 - 2018年5月18日 〕――
添付されている画像に
日本の運命とわが身を重ね合わしてしまった。
<追記>
桑名 健太@t1940と称する者が
こんなツイート。
――返信先: @anonymous201504さん
是枝裕和監督って在日?ドイツが何した、何で謝るの、誰に。「万引き家族」世界に恥晒して、日本を途上後進国にしゃがって〔18:33 - 2018年5月17日 〕――
このツイートにつき、
町山智浩@TomoMachiさんがコメント。
――『万引き家族』でカンヌ受賞した是枝監督に対して、予想した通りネトウヨの在日認定来ました。日本の問題点を指摘するのは反日どころかその逆のことなんだと何億回言われても理解できないのだろうか。〔13:46 - 2018年5月20日 〕――
残念だけど、
町山さんが批判している相手って、
金をもらわにゃ、考え方変えませんという
類の御仁じゃないか。
<追記-2>
小野寺系 k.onodera@kmovieさんのツイート。
――パルムドールを獲った『万引き家族』は見てないけど、まさにいまの日本そのままという題材なのが共感を呼んだように思う。日本のメディアが、万引き映画が国外で評価されたことを、「日本スゴイ」の文脈で紹介するんだろうなと思うと胸アツだ。〔6:16 - 2018年5月20日 〕――
今の日本の政治状況なら、
首相の気持ちを忖度して報道しないかもしれない。
〔資料〕
「「人間の絆」問い続けて=「万引き家族」でカンヌ最高賞の是枝監督」
時事通信(2018/05/20-05:13)
☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052000146&g=soc
【カンヌ(フランス南部)時事】第71回カンヌ国際映画祭の長編コンペティション部門で最高賞パルムドールを獲得した是枝裕和監督は、家族をテーマにした作品で高い評価を受けてきた。受賞作「万引き家族」でも、犯罪でつながった「一家」を通し、人間の絆とは何かをテーマに、貧困など現代日本が抱える諸問題を浮かび上がらせた。
是枝監督によると、作品の着想を得たのは2016年ごろ。年金詐欺事件や家族ぐるみで万引きをしていた親子の話に、問い続けてきた「親はどういう時に親になるのか」という命題を絡めて物語を構成した。
近年は「海街diary」などパーソナルな視点によるホームドラマを発表してきたが、今作では「家族と社会の接点から今の時代が見える」構図で作品を構成した。それは、世間から見捨てられた子どもたちを描いた初期作「誰も知らない」の視座に立ち戻ったものだったという。
渡仏前のインタビューでは「年を重ね、自分の側で明らかにいろいろなことが変わってきた。そのことを踏まえた上で、もう一度社会に視野を広げてみようと思った」と語っていた。もともとはドキュメンタリー演出家で、人間や社会に対する鋭い観察眼が今作にも生かされた。
「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝き、トロフィーを手にポーズを取る是枝裕和監督=19日、フランス・カンヌ(AFP=時事)
撮影中のアクシデントを採用したり、俳優に脚本を渡さずに一部の撮影を行ったりする「是枝メソッド」は健在。演技経験の少ない子役だけでなく、ベテランからもみずみずしい演技を引き出した。一方で、撮影、照明のスタッフに新たな人材を起用するなど新たなチャレンジも。今後も「変わることを恐れずにやっていきたい」と言う。
同部門への参加は5回目。2004年の「誰も知らない」での柳楽優弥さんの男優賞を含め、3度目の受賞作でついに最高賞に輝き、名だたる名匠たちと並ぶ同映画祭の顔になった。
自民党が政権奪取した2012年以降、巡り合わせで
外資が寄り付き、株価が上昇した。
その結果を捕らえて
「アベノミクス」の効果と褒めそやしたマスコミ。
未だに茶化すように
「経済の安倍」などと煽り、国民を愚弄するような世の中で、
万引きがはびこる。
折も折、
時事通信が
「万引き家族」をテーマにした映画で
是枝監督がカンヌ最高賞を受賞したことを伝えた
(下記〔資料〕参照)。
日本の現在を象徴するような映画だな。
ちなみに、
名もなき投資家(一般市民・立憲主義)@value_investorsさんが
こんなツイート。
――どうやって生き延びる?
●TPP
●種子法廃止
●水道民営化
●高度プロフェッショナル
●成果を重視する報酬体系
●同一労働同一賃金
●65歳超えても働ける制度の検討を指示
●年金支給開始年齢を70歳以上検討
●消費増税
●初診料・再診料引き上げ
●生活保護削減
●社会保障削減
●実質賃金低下〔23:58 - 2018年5月18日 〕――
添付されている画像に
日本の運命とわが身を重ね合わしてしまった。
<追記>
桑名 健太@t1940と称する者が
こんなツイート。
――返信先: @anonymous201504さん
是枝裕和監督って在日?ドイツが何した、何で謝るの、誰に。「万引き家族」世界に恥晒して、日本を途上後進国にしゃがって〔18:33 - 2018年5月17日 〕――
このツイートにつき、
町山智浩@TomoMachiさんがコメント。
――『万引き家族』でカンヌ受賞した是枝監督に対して、予想した通りネトウヨの在日認定来ました。日本の問題点を指摘するのは反日どころかその逆のことなんだと何億回言われても理解できないのだろうか。〔13:46 - 2018年5月20日 〕――
残念だけど、
町山さんが批判している相手って、
金をもらわにゃ、考え方変えませんという
類の御仁じゃないか。
2018年5月20日昼下り 記
<追記-2>
小野寺系 k.onodera@kmovieさんのツイート。
――パルムドールを獲った『万引き家族』は見てないけど、まさにいまの日本そのままという題材なのが共感を呼んだように思う。日本のメディアが、万引き映画が国外で評価されたことを、「日本スゴイ」の文脈で紹介するんだろうなと思うと胸アツだ。〔6:16 - 2018年5月20日 〕――
今の日本の政治状況なら、
首相の気持ちを忖度して報道しないかもしれない。
2018年5月20日夜 記
〔資料〕
「「人間の絆」問い続けて=「万引き家族」でカンヌ最高賞の是枝監督」
時事通信(2018/05/20-05:13)
☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052000146&g=soc
【カンヌ(フランス南部)時事】第71回カンヌ国際映画祭の長編コンペティション部門で最高賞パルムドールを獲得した是枝裕和監督は、家族をテーマにした作品で高い評価を受けてきた。受賞作「万引き家族」でも、犯罪でつながった「一家」を通し、人間の絆とは何かをテーマに、貧困など現代日本が抱える諸問題を浮かび上がらせた。
是枝監督によると、作品の着想を得たのは2016年ごろ。年金詐欺事件や家族ぐるみで万引きをしていた親子の話に、問い続けてきた「親はどういう時に親になるのか」という命題を絡めて物語を構成した。
近年は「海街diary」などパーソナルな視点によるホームドラマを発表してきたが、今作では「家族と社会の接点から今の時代が見える」構図で作品を構成した。それは、世間から見捨てられた子どもたちを描いた初期作「誰も知らない」の視座に立ち戻ったものだったという。
渡仏前のインタビューでは「年を重ね、自分の側で明らかにいろいろなことが変わってきた。そのことを踏まえた上で、もう一度社会に視野を広げてみようと思った」と語っていた。もともとはドキュメンタリー演出家で、人間や社会に対する鋭い観察眼が今作にも生かされた。
「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝き、トロフィーを手にポーズを取る是枝裕和監督=19日、フランス・カンヌ(AFP=時事)
撮影中のアクシデントを採用したり、俳優に脚本を渡さずに一部の撮影を行ったりする「是枝メソッド」は健在。演技経験の少ない子役だけでなく、ベテランからもみずみずしい演技を引き出した。一方で、撮影、照明のスタッフに新たな人材を起用するなど新たなチャレンジも。今後も「変わることを恐れずにやっていきたい」と言う。
同部門への参加は5回目。2004年の「誰も知らない」での柳楽優弥さんの男優賞を含め、3度目の受賞作でついに最高賞に輝き、名だたる名匠たちと並ぶ同映画祭の顔になった。
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