のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

分かって見れば、何のことはない「体罰容認論」の出所

2017年02月02日 23時32分04秒 | いじめ根性
雨宮処凛さんの

第57回「スポーツできるとなぜ偉い?」という

エッセイを読んでいて、

次のような文に行き当たった。

――辛すぎたから自己防衛で自身を騙し続けている大人が、「体罰」を容認する発言をする。—―

☆ 記事URL:http://imidas.jp/column/L-60-056-17-02-G421.html

これは、

当たっていると思う。

自己防衛というのは本能的なものだから、

知らず内にやっている。

きちんと意識化できると修復できるのだが、

意識する前に

別の情報が入ってきて

体罰を正当化してしまったりする。

そうなると、

体罰を容認している

本当の理由から遠ざかって

ますます

体罰を肯定する温床が

確固たるものになるんじゃないだろうか。

もし、

親に虐待された経験があるならば、

一度はそちらの影響を疑ってみるべきだ。

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