のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍政権下、『岩盤』という言葉が意味するもの

2014年12月21日 10時29分58秒 | 日本の現状
昨日、一昨日の

日刊ゲンダイの記事は、

一つも取り上げていません。

下の記事の

重要度を考えて、

その峠を超せなかったのです。

あれこれ、

僕が解説する前に読んで見て下さい。



『岩盤』と言われれば、

『制約』を連想して、それを取り除けば、

自由になれる…

という脳内変化が

期待できるのでしょうか。

しかし、

1960年代、

福島の岩盤が掘り崩されて、

地盤が弱くなったことに

福島事故の

計り知れない被害の淵源があります。

小泉純一郎は、

『抵抗勢力』という言葉を使って、

支持者の心を

一つにまとめました。

そのやり方の踏襲でしょう。

『岩盤』に立ち向かう

強き

挑戦者の群れ、

一緒に力をあわせて戦いましょう

ということなんでしょう。

頭の中では

「地上の星」の

メロディが鳴ってそうです。



しかし、

岩盤にドリルで穴を空ける

『プロジェクトX』に

協力する前に

考えて欲しいことがあります。

それは、

岩盤の正体です。

安倍某が二言目に強調するのは、

企業が活動しやすい場を

日本が提供するということです。

今まで、

触れられたことがないのは、

その企業の特質です。

選挙前に、

ほとんど触れられなかった

「原発再稼動」と「集団的自衛権」、

そしてとどのつまり、

憲法を改正して

「戦争出来る国家づくり」が

選挙後、

日程に上りだしています。

その企図を

挫きかねない枝野幸男氏が

当選したということで、

安倍某が

放送局で我を忘れてパニックに陥り、

大声を張り上げ、

怒鳴り散らしていたといいます。

それと同じです。

態勢が整うまで隠し通されるだろう

“活動しやすく”

を目標とされる企業の正体を見抜いておく必要があります。

ビジネス特区では、

英語が公用語になるという話です。

日本という国にあって、

なぜ、そんなことになるのか――。

答えは、

簡単です。

従業員が外国人だからです。

お隣の韓国を見て下さい。

サムソンと言い、

あの会社で働いている職員のほとんどは

米国人と言いますよ。

外資系だからそうなるんです。

国民は、

貧民窟のようなところに

寄せ集められて

暮らしているということです。

だから

日本人という敵を作って、

国内の不満を外に向けさせないと

治安が保てなくなっています。

日本も

同じ道を歩み出しています。

やたら朝鮮人を侮蔑したがる群れが登場しているのは、

その前触れです。

その彼らの後ろの方にぼわっと見える姿は、

グローバル企業の進出です。

韓国同様、

日本人も自国内でありながら

住むところを追い立てられるでしょう。

想像つかんというなら、

上の掲示した

日刊ゲンダイに記事中にある

『岩盤』

と称せられるものを

よく見て下さい。

どれもこれも

日本人の生活と権利を守るものばかりです。

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