上野 良樹
@letssaga3 さんのツイート。
――@reservologic 共闘というのは、敵を増やさずに味方を増やすための方策なので、連合を主敵にしてしまうと逆に向こうも公然と自公を支援する大義名分を手にしてしまう。反自公だけでは動かない労働者の支持を得るにはどうすればいいのかという問題でもあります。〔21:50 - 2016年10月23日 〕—―
「反自公だけでは動かない労働者」とあるけれど、
動かないのは、
“無党派層”と思う。
彼らが
何を嫌っているかといえば、
「指導」だろう。
すなわち、
共産党、小沢一郎氏にある
前衛性が
我慢ならないのだと思う、
じゃあ、
前衛性の何が嫌かというと、
孤立性ではないか。
要するに、
踏み絵を踏まされ、
それじゃあ、まだ足りんとか言われて
足蹴にされる
恐怖に耐えられんのじゃないかな
(拙稿「東京10区のアベ自公支持者への、投票しなくていいという訴え」IWJのインタビュー参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fa8bfa25abfd4dd65e9f8904c26d7e72
その点、
次のNHKの出口調査、
参考になる。
転載元:はる@miraisyakai さんのツイート〔20:55 - 2016年10月23日 〕
連合が
立ち去って、
置いてきぼりを食いたくなかった
無党派層が
選挙結果に最大の影響を及ぼした
ことになる。
つまり、最初から
連合を相手にしてなかったら
生じなかった効果ではないだろうか。
民進党の愚かさは、
無党派層が求める先のものを読めないという点にある。
「無党派層=オタク」
という上から目線でいるために、
そこに合理的な訴えがあっても心に届かないのだ。
そう考えたら
新潟選との間に整合性が取れる。
フク(反五輪・脱原発) @korobiyo さんが
こんなツイート。
連合の顔色ばっかり窺っている
野田元総理の
害悪をよく説明していると思う。
――蓮舫は選挙の顔と言われている訳だが、東京10区では3人に1人しか選挙に行ってない有様。
選挙の顔なら、いわゆる無党派を呼べねば意味がない。全く役割が果たせていない役立たずという事だ。
最低限、ノダブタをクビにしない限り、選挙には勝てないどころか、更に議席を減らしかねない。〔23:34 - 2016年10月23日 〕—―
<追記>
民進党は、
自民党に敗れたのではない。
連合にだ。
松井計@matsuikei さんがこんなツイート。
――政府は昨日の衆院2補選について、与党の政権運営が評価された結果だと言うけど、そうかな?東京は外見上、自民に反旗を翻した形になってる小池都知事効果だろうし、福岡に至っては、自民は公認を見送った分裂選挙で、当選者を追加公認しただけじゃありませんか。これで政府の信任だと言われてもなあ。〔12:21 - 2016年10月24日 〕—―
肝に据えて反省しないと、
民進党に明日はない。
〔資料〕
「衆院2補選、自民制す=東京10区若狭氏、福岡6区鳩山氏-早期解散の見方拡大も」
時事ドットコム(2016/10/23-20:28)
☆ 記事URL:http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300022&g=pol
参院選後最初の国政選挙となった衆院東京10区と福岡6区の両補欠選挙は23日投票、即日開票された。事実上の与野党一騎打ちとなった東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)=公明党推薦=、自民党系無所属2人と野党統一候補らが争った福岡6区は、自民党系無所属で新人の鳩山二郎氏(37)が当選を確実にした。自民党は鳩山氏を追加公認し、同党が選挙前に持っていた2議席を維持した。
選挙戦では、与党側がアベノミクスの加速を訴える一方、野党側は環太平洋連携協定(TPP)承認案をめぐる与党の国会運営や、年金給付額を抑える年金制度改革法案を批判した。自民党が両補選で勝利したことにより、安倍晋三首相が早期の衆院解散に踏み切るとの見方が与野党でさらに広がる可能性がある。首相は世論の動向や経済状況などを見極め、解散時期を慎重に探るとみられる。
民進党の蓮舫代表にとって、9月の代表就任後初の国政選挙だったが初陣を飾れず、今後の求心力に課題を残した。野党は、両選挙区で共産党がいったん公認した候補を取り下げ、民進党候補に一本化。同党が推薦を断ったことに対し、共産党などには不満が残っており、次期衆院選に向けた共闘の在り方について模索が続く。
小池百合子東京都知事の転出に伴う東京10区補選で、都知事は若狭氏を全面支援。知事選をめぐり自民党内にはしこりが残るが、首相は都知事と一緒に街頭演説するなどして結束を演出した。共産、自由、社民の野党3党の支援を受けた民進党新人の鈴木庸介氏(40)らは及ばなかった。
福岡6区補選は鳩山邦夫元法相の死去に伴う。自民党は候補者調整が付かず、邦夫氏の次男の鳩山氏と新人の蔵内謙氏(35)がともに無所属で立候補。「弔い合戦」を旗印に支持を訴えた鳩山氏が、民進党新人の新井富美子氏(49)らを下した。
◇若狭勝氏略歴
若狭 勝氏(わかさ・まさる)中央大法卒。東京地検特捜部副部長、弁護士。衆院東京10区、当選2回。59歳。(自民)
◇鳩山二郎氏略歴
鳩山 二郎氏(はとやま・じろう)杏林大社会卒。衆院議員秘書、福岡県大川市長。衆院福岡6区、当選1回。37歳。(自民)
@letssaga3 さんのツイート。
――@reservologic 共闘というのは、敵を増やさずに味方を増やすための方策なので、連合を主敵にしてしまうと逆に向こうも公然と自公を支援する大義名分を手にしてしまう。反自公だけでは動かない労働者の支持を得るにはどうすればいいのかという問題でもあります。〔21:50 - 2016年10月23日 〕—―
「反自公だけでは動かない労働者」とあるけれど、
動かないのは、
“無党派層”と思う。
彼らが
何を嫌っているかといえば、
「指導」だろう。
すなわち、
共産党、小沢一郎氏にある
前衛性が
我慢ならないのだと思う、
じゃあ、
前衛性の何が嫌かというと、
孤立性ではないか。
要するに、
踏み絵を踏まされ、
それじゃあ、まだ足りんとか言われて
足蹴にされる
恐怖に耐えられんのじゃないかな
(拙稿「東京10区のアベ自公支持者への、投票しなくていいという訴え」IWJのインタビュー参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fa8bfa25abfd4dd65e9f8904c26d7e72
その点、
次のNHKの出口調査、
参考になる。
転載元:はる@miraisyakai さんのツイート〔20:55 - 2016年10月23日 〕
連合が
立ち去って、
置いてきぼりを食いたくなかった
無党派層が
選挙結果に最大の影響を及ぼした
ことになる。
つまり、最初から
連合を相手にしてなかったら
生じなかった効果ではないだろうか。
民進党の愚かさは、
無党派層が求める先のものを読めないという点にある。
「無党派層=オタク」
という上から目線でいるために、
そこに合理的な訴えがあっても心に届かないのだ。
そう考えたら
新潟選との間に整合性が取れる。
フク(反五輪・脱原発) @korobiyo さんが
こんなツイート。
連合の顔色ばっかり窺っている
野田元総理の
害悪をよく説明していると思う。
――蓮舫は選挙の顔と言われている訳だが、東京10区では3人に1人しか選挙に行ってない有様。
選挙の顔なら、いわゆる無党派を呼べねば意味がない。全く役割が果たせていない役立たずという事だ。
最低限、ノダブタをクビにしない限り、選挙には勝てないどころか、更に議席を減らしかねない。〔23:34 - 2016年10月23日 〕—―
<追記>
民進党は、
自民党に敗れたのではない。
連合にだ。
松井計@matsuikei さんがこんなツイート。
――政府は昨日の衆院2補選について、与党の政権運営が評価された結果だと言うけど、そうかな?東京は外見上、自民に反旗を翻した形になってる小池都知事効果だろうし、福岡に至っては、自民は公認を見送った分裂選挙で、当選者を追加公認しただけじゃありませんか。これで政府の信任だと言われてもなあ。〔12:21 - 2016年10月24日 〕—―
肝に据えて反省しないと、
民進党に明日はない。
2016年10月24日夜 記
〔資料〕
「衆院2補選、自民制す=東京10区若狭氏、福岡6区鳩山氏-早期解散の見方拡大も」
時事ドットコム(2016/10/23-20:28)
☆ 記事URL:http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300022&g=pol
参院選後最初の国政選挙となった衆院東京10区と福岡6区の両補欠選挙は23日投票、即日開票された。事実上の与野党一騎打ちとなった東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)=公明党推薦=、自民党系無所属2人と野党統一候補らが争った福岡6区は、自民党系無所属で新人の鳩山二郎氏(37)が当選を確実にした。自民党は鳩山氏を追加公認し、同党が選挙前に持っていた2議席を維持した。
選挙戦では、与党側がアベノミクスの加速を訴える一方、野党側は環太平洋連携協定(TPP)承認案をめぐる与党の国会運営や、年金給付額を抑える年金制度改革法案を批判した。自民党が両補選で勝利したことにより、安倍晋三首相が早期の衆院解散に踏み切るとの見方が与野党でさらに広がる可能性がある。首相は世論の動向や経済状況などを見極め、解散時期を慎重に探るとみられる。
民進党の蓮舫代表にとって、9月の代表就任後初の国政選挙だったが初陣を飾れず、今後の求心力に課題を残した。野党は、両選挙区で共産党がいったん公認した候補を取り下げ、民進党候補に一本化。同党が推薦を断ったことに対し、共産党などには不満が残っており、次期衆院選に向けた共闘の在り方について模索が続く。
小池百合子東京都知事の転出に伴う東京10区補選で、都知事は若狭氏を全面支援。知事選をめぐり自民党内にはしこりが残るが、首相は都知事と一緒に街頭演説するなどして結束を演出した。共産、自由、社民の野党3党の支援を受けた民進党新人の鈴木庸介氏(40)らは及ばなかった。
福岡6区補選は鳩山邦夫元法相の死去に伴う。自民党は候補者調整が付かず、邦夫氏の次男の鳩山氏と新人の蔵内謙氏(35)がともに無所属で立候補。「弔い合戦」を旗印に支持を訴えた鳩山氏が、民進党新人の新井富美子氏(49)らを下した。
◇若狭勝氏略歴
若狭 勝氏(わかさ・まさる)中央大法卒。東京地検特捜部副部長、弁護士。衆院東京10区、当選2回。59歳。(自民)
◇鳩山二郎氏略歴
鳩山 二郎氏(はとやま・じろう)杏林大社会卒。衆院議員秘書、福岡県大川市長。衆院福岡6区、当選1回。37歳。(自民)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます