のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

たとえ最高司令官の命令でも、憲法に違反しておれば、兵士といえど服従義務はない。

2015年06月11日 21時41分28秒 | 憲法解釈論
山崎 雅弘‏@mas__yamazaki さんのツイートだ。

――憲法学者のほとんどが「憲法違反」と指摘する法案が、仮に強行採決で可決されても、憲法第98条は「憲法に反する法律は無効」と定めているので、自衛隊員は「最高司令官の首相が下す憲法違反の命令」を拒絶する権利を持つことになる。1918年のキール軍港での水兵反乱のような事態が起きかねない。〔13:36 - 2015年6月11日 〕――

不公平な形で

徴兵制を遂行すれば、

必ず、

反乱が起きる。

しかもその反乱は、

単に

「できる」というのでなく、

憲法を守る上で、

義務でさえあるのだ。

にもかかわらず、

ただ自分の利益だけ考えて、

官僚や

自民党の政治家は、

推し進めようとしているのは、

この“不公平”だ。

国民に兵役の義務を負わせるため、

していることと言ったら、

格差拡大だ。

たとえば、下の、

はなゆー‏@hanayuu さんのツイートにリンクされた

「はなゆーハウス」というサイトにある記事、

「《ある人から2014年8月21日ごろに入手した情報》」

を注意して読んで欲しい。

そこにある

「奨学金滞納で苦しむ人たちの情報が防衛省に提供されている」

という指摘は、

絵空事ではない、貧困を利用した

実際の徴兵制として実行に移され始めている証拠だ。

――@hanayuu 「労働者派遣法」改悪と「集団的自衛権」導入は水面下でリンクしているものと思われる https://plus.google.com/u/0/b/113492938695327349650/113492938695327349650/posts/9NRW9N8bPWk … 〔5:53 - 2015年6月11日 〕――

このまま行けば、

政府の追い込みのため

貧困のため止む無く自衛隊に入る人が増える、

という現実が待ち受けている。

一方で、

思い出すのは、

為政者のこういう無神経な刷り込みだ。


典拠:れっどゴルゴ@Anti-fascism @RedGolgoのツイート〔21:45 - 2015年6月11日

人として生まれて

こんなエテ公に

侮辱されるいわれはないと、

思わないか。

福沢諭吉が奇しくも言ったように

「天は、人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」

なんだ。

天賦人権説と言えば、

馴染みはなくとも、

福沢諭吉の口を借りれば、

案外に、

この考えって、

昔からあった気がするだろ。

実際、あったと思う。

「易姓革命(えきせいかくめい)」という

中国の古代思想を、

日本は、

「人の命は、

天からの頂き物」という

物言いで受け入れたのではないか。

だとしたら、

天賦人権説は、

あちゃら(西欧)の思想でなく、

東洋人である

我々こそが闡明しえる

「土着の文化」

に淵源すると言っていいだろう。

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