概要に
「犬丸弥七という農村出身の中年新兵。お国のために尽くすという純朴な気持ちで「乾第4491部隊」に入隊する。が、生来鈍な性格のため、いつもいじめられる。特に班長の亀岡軍曹は、何かと鉄拳を見舞った。要領のいい同期の矢崎二等兵は亀岡に取りいり、幹候受験のために小器用に立ち回る。ただ、犬丸より若い鈴木一等兵はそれを苦々しく思い「マンジュウ事件」で矢崎を殴る。矢崎は、鈴木の銃の撃茎という重要な部分を便所に捨て、犬丸に罪をなすりつけた。汚物のなかで、鈴木と犬丸は不思議な友情を感じあう。折も折、亀岡は犬丸の妻のウメが面会に来たとき犯した。偶然目撃した鈴木は犬丸に告げ上官に訴えたが、かえって上官侮辱を問われる。ウメだけが生き甲斐の犬丸は亀岡を殺して脱走するが・・・」
という説明がついてました。
外教@yuantianlaoshi さんが次のようにツイート。
――戦争の記憶がまだ新しかった時代はこんな映画も「陸軍残虐物語」http://www.youtube.com/watch?v=pYARnx4EoSc …
今こんなの作ったらとんでもねー騒ぎになりそう。〔23:34 - 2014年4月3日 〕――。
同感ですね。
「こんなの見てたんでは靖国に参拝できない」
という辺りが
放映中止の理由になったりするのでしょうな。
僕は、
知らなかったですけど、
日本では、
海外で作られた南京映画すら
上映できないそうです
(同じく外教さんのツイート〔23:19 - 2014年4月3日 〕参照)。
ワイド番組で
安っぽい奇跡を消費してる内、
そこらへんに一杯あった
残酷劇を
語れなくなったのかもしれないですね。
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