のんきに介護

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株価に惑わされてはいけない ~ 裏側の国債暴落の危機

2015年02月25日 06時54分48秒 | 経済生活
2月24日、

昨日の株価の動きです。



株価だけを見れば、

経済は順調に回復しているように見えます。

しかし、次々と公表される

経済指標は、

厳しい現実を突きつけています

(下記〔資料〕参照)。

コンビニは、

10か月連続でマイナスです。

消費者の買い控えは、

昨年4月の消費増税後、

続いています。

サラリーマンの実質賃金は、

昨年12月まで18カ月連続で減少し、

消費支出は減っています。

株価は、

日銀やGPIFの

「大量買い」が原因です。

すなわち、官製相場が出来上がったに過ぎません。

株価維持という博打のために使われている

国民年金資金だけで考えても

すでに

損失額が21兆円に倍増!

という情報があります

(ニシム‏@nisi_sin さんのツイート〔18:24 - 2015年2月24日 〕)。

また、株価を高騰させるために払っている

犠牲の裏側で

国債のリスクが高まってます。

そのために

表面上は仲のいい黒田日銀総裁と安倍某が

背を向け合っているとのことです

(下記〔資料-2〕参照)。




〔資料〕

「株高に惑わされるな 日本経済 こんなにヤバイ」

   日刊ゲンダイ(2月24日付〈23日発行〉)




〔資料-2〕

「国債リスク発言削除の裏側」

   日刊ゲンダイ(2月24日付〈23日発行〉)


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