のんきに介護

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木原稔議員は、想像以上のデマッターだ。沖縄県は、沖縄全戦没者追悼式で動員をかけていたという

2015年06月30日 11時54分41秒 | ファシズム
木原稔議員は、

百田尚樹以上にデマッターだった。

根拠もなく、

桜チャンネルで

「沖縄全戦没者追悼式で野次を飛ばす人間を動員していた」

と決めつける発言をした。

もし、それが事実だとしたら

沖縄県は、

ネトウヨの集まりか

ということになる。

しかし、それはあり得ない。

推測だけで、

事実を見ないで断罪する発想は、

独裁だ。

「言論の自由」と言ったって、

自由に

人を傷つけていいものではない。

戦没者追悼式は、

言うならば、遺族で執り行う法事だ。

そこへ乗りこんできて言いたい放題の安倍某を

歓迎しなかったと言って、

「動員をかけた」は、

ないだろう。

誰が己の親族の追悼式に

わざわざ式を汚すようなことをするものか。

今回は、

また改めて

木原稔議員の無神経振りが暴かれた。

自民党には、

こんな連中しかいないのか。



〔資料〕

「安倍首相に怒号「沖縄県が動員」自民木原氏発言 」

   沖縄タイムス(2015年6月30日 06:25)

☆ 記事URL:http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=122037

 【東京】報道機関を批判する意見が相次いだ自民党の若手議員の勉強会の代表で、党青年局長を更迭された木原稔衆院議員(45)=熊本1区=が、23日の沖縄全戦没者追悼式で安倍晋三首相に怒号を浴びせた参列者について「明らかに動員されていた」と、インターネット動画サイトで述べていたことが29日までに分かった。主催した県は「動員などはあり得ない」としており、県内からの反発が一層強まりそうだ。

 木原氏は29日、沖縄タイムスの取材に応じず、事実関係の問い掛けにも答えなかった。木原氏の発言は25日の動画サイト「チャンネル桜」で配信されていた。だがこの動画は、29日夕までに非公開となっている。

 動画で木原氏は、翁長雄志知事が平和宣言を読み上げる際には拍手が起き、安倍首相のあいさつ時には「帰れ」などのやじが飛んだことを「極めて異様な雰囲気だった」「(首相へ)罵声を浴びせたのは一部の固まった席の方」「主催者は沖縄県である」などと解説。「たくさんの式典や集会を見ているから分かるが、明らかに動員されていた」と持論を述べた。さらに、「そういったことが式典の異様な雰囲気になった原因ではないか」とし、やじを飛ばしたのは県の動員による参列者との見方を示した。

 追悼式の主催者の一人である県議会の喜納昌春議長は「いくら何でもひどすぎる。ゆゆしき発言で、悲しくなる」と絶句。「自民党に沖縄のことを何も知らない議員がいることが問題。末期的だ」と怒りをあらわにした。

 木原氏は25日、党本部で作家の百田尚樹氏を講師に招いて若手議員による「文化芸術懇話会」を開催。沖縄の2紙をはじめ報道機関に圧力を求める発言が出て問題となり、党本部は27日に木原氏を更迭した。

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