のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

大阪の、ある母親 / 『食べさせられずごめんね』

2013年05月28日 01時55分00秒 | Weblog
池袋母子餓死事件を

思い出した。

何とか、ならなかったのかな。

つらい…

坂東ぎょにく™・反核‏@gyonikunetさんが

――個々の事情や人生に思いを馳せると本当にツラい話だけど、そろそろいい加減に高濃度汚染地帯に住む人たちの移住と福祉の充実に取り組むほうが国民の同士討ちよりはるかに未来があると思うんだが…―― 

というツイートをされてました(リンク)。

「同士討ち」という表現、

これからの日本の

状況を示す

キーワードにならないですかね。

実際、巷では早くも

その危機が

顕在化しているのでは

ないでしょうか。

同じアジア人なのに

「いい朝鮮人も悪い朝鮮人も死んでしまえ」

とか、

もし似た言葉を自分が言われたら

どんな思いがするか

想像する能力すらないガキたれ共が

大きな顔をしていますでしょ?

彼らが望んでいるのは

同士討ちなんじゃないかな…

隣にいる人を

愛する能力に欠けているからこうなるんです。



■資料

「母子遺体発見の室内にメモ 『食べさせられずごめんね』」

   朝日新聞(2013年5月27日18時26分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/national/update/0527/OSK201305270013.html?tr=pc

 大阪市北区天満2丁目のマンションの一室で24日、この部屋に住む母子の遺体が見つかった事件で、室内に「最後におなかいっぱい食べさせられなくて、ごめんね」という内容のメモが残っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。預金口座の残金は十数円だけで、府警は生活に困窮していたとみている。

 親子は職業不詳の井上充代さん(28)と瑠海(るい)君(3)。捜査関係者によると、メモはガス料金の請求書の封筒に手書きされ、充代さんが書いたとみられる。2人は昨年10月ごろ、知人の紹介でマンションに入居した。室内に冷蔵庫はなかった。食べ物もなく、食塩があっただけだった。部屋の電気とガスは止められていたという。

 2人は2月ごろ死亡したとみられ、府警は瑠海君が先に亡くなった後、充代さんも間もなく死亡したとみている。


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