のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

川端康成氏は、なぜ、自殺したか

2016年09月09日 16時25分23秒 | 日々の思い
文豪の気持ちが分かる

と言えば、

傲慢に聞こえる。

しかし、小波を観察して

大波の特徴を捉えるということは、

あっていいことと思う。

子どものとき、

大病や失恋のため死ぬというのは理解できた。

しかし、

川端康成氏のような、

功なり、名を遂げた人が死んでしまう

というのは謎だった。

それが

最近、なるほどと思えるようになった。

たまたま、

その思いを述べたツイートを

見つけたので

紹介する。

G.D.Greenberg‏@G_D_Greenberg さんの

発信だ。

――音楽家や文学者の自殺の多くは、20代に迎えたピークを越えられないと悟ったときに起きる。言いたいことは「若者よ焦るな」ということだ。私は今、自分の20代が単なるぼんくらだったことを本当に良かったと思っている。焦るな。カーネル・サンダースがチキン屋を創業したのは65歳だ〔11:57 - 2016年9月9日 〕——。

私事になるけれど、今朝方、足がつった。

こういうこと、結構ある。

背骨辺りまで

痙攣するときは、

激痛のため

このまま死ぬんじゃないか

という恐怖に、

冗談抜きでとらわれる。

そういう辛い体験をする理由は、

何のことはない、

カレーを食べたからだったりする。

なんかね、

記憶力もないしね、

そういうこと考えていると、

盛りが過ぎたんだな、

とつくづく思う。

その気持ちが強くなればなるほど、

(これ以上、生きていてもしようがないじゃん)

という気持ちに

凝縮するわけだな…

たまらんよ。

上のツイートを読んで感じたのは、

若者意識も大概(いい加減)にしよう

ということだった。

全部、いっぺんに成し遂げようとさえしなければ、

生き甲斐に

遭遇するかもしれない。

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