時事通信によると、
――世耕弘成官房副長官は31日午後の記者会見で、世界経済の現状を「リーマン・ショック前に似ている」とした主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)での安倍晋三首相の発言について、実際には首相のものではなく、記者ブリーフでの世耕氏自身の発言だったと釈明した。――
ということです。
☆ 記事URL:http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100687&g=pol
しかし、あほMAX安倍も
記者団に明らかに「リーマン・ショック」という言葉を持ち出して、
G7での合意を強調していました。
現に、
その時の様子を録画した動画があります。
下がそれです。
逃れられない証拠があるのに、
安倍某は、
「私はリーマンショックなんて言っていない」
と言ったため、
嘘つきという評価が
厚い岩盤のように彼を覆いました。
これに対し、
Nemesisネメシス @zodiac0088 さんが
彼の事情も斟酌して、
次のような疑問を投げかけられていました。
――安倍は日本語で通訳を介して喋ったのでなくて作ってもらった英語原稿を棒読みしていたのでは?
英語では「リーマンショック」と言わずfinancial crisisだから気が付かなかったとか?
どうせ内容理解してないだろうしw〔17:03 - 2016年5月31日〕――
他人の話を聞く気のない
安倍某なら
大いにありうる話ですね。
ただ、
本当にリーマンショック級の経済的危機と
言っていなかったのだとすれば、
笹山登生@keyaki1117 さんが指摘されるように
――「リーマン並みでないと消費税増税延期はしない」っていう根拠を有していないで、サミット後に安倍総理はさ、消費税増税延期を決断しちまった、ってことになってしまうぜよw〔3:34 - 2016年6月1日 〕――
ということですな。
将棋でいうところの「詰んだ」状態です。
「増税しない」
という国民受けするネタ、
こんなもの、所詮、自分の胸先三寸でできることだ
と思っている気持ちが丸見えです。
その程度と、
軽く見積もっている選択肢だからこそ、
芝居ががった
パフォーマンスをしたかったのでしょう。
目立った動きをしても、
軽い問題だから、
後で責任を取られるような実害はないと
判断したわけですね。
我々は、
でも、ここで大変大きな無責任を
彼の中に発見しました。
大見得切って景気条項を削除したにかかわらず、
あたかもあるかのように行動した
ご都合主義です。
そんな彼を山崎 雅弘@mas__yamazaki さんが
次のように評しておられます。
――75年前のこの国の指導者がそうであったように、自分の失敗や能力不足を含む現実を正しく直視・認識できず、不都合なことは全部他者のせいにして責任をとらず、頭の中の主観や願望を現実に投影させる政治指導者は、国を破滅に導いてもそれを自覚できない。戦前を手本にすれば、当然こういう所も似る。〔13:47 - 2016年6月1日〕――
――世耕弘成官房副長官は31日午後の記者会見で、世界経済の現状を「リーマン・ショック前に似ている」とした主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)での安倍晋三首相の発言について、実際には首相のものではなく、記者ブリーフでの世耕氏自身の発言だったと釈明した。――
ということです。
☆ 記事URL:http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100687&g=pol
しかし、あほMAX安倍も
記者団に明らかに「リーマン・ショック」という言葉を持ち出して、
G7での合意を強調していました。
現に、
その時の様子を録画した動画があります。
下がそれです。
逃れられない証拠があるのに、
安倍某は、
「私はリーマンショックなんて言っていない」
と言ったため、
嘘つきという評価が
厚い岩盤のように彼を覆いました。
これに対し、
Nemesisネメシス @zodiac0088 さんが
彼の事情も斟酌して、
次のような疑問を投げかけられていました。
――安倍は日本語で通訳を介して喋ったのでなくて作ってもらった英語原稿を棒読みしていたのでは?
英語では「リーマンショック」と言わずfinancial crisisだから気が付かなかったとか?
どうせ内容理解してないだろうしw〔17:03 - 2016年5月31日〕――
他人の話を聞く気のない
安倍某なら
大いにありうる話ですね。
ただ、
本当にリーマンショック級の経済的危機と
言っていなかったのだとすれば、
笹山登生@keyaki1117 さんが指摘されるように
――「リーマン並みでないと消費税増税延期はしない」っていう根拠を有していないで、サミット後に安倍総理はさ、消費税増税延期を決断しちまった、ってことになってしまうぜよw〔3:34 - 2016年6月1日 〕――
ということですな。
将棋でいうところの「詰んだ」状態です。
「増税しない」
という国民受けするネタ、
こんなもの、所詮、自分の胸先三寸でできることだ
と思っている気持ちが丸見えです。
その程度と、
軽く見積もっている選択肢だからこそ、
芝居ががった
パフォーマンスをしたかったのでしょう。
目立った動きをしても、
軽い問題だから、
後で責任を取られるような実害はないと
判断したわけですね。
我々は、
でも、ここで大変大きな無責任を
彼の中に発見しました。
大見得切って景気条項を削除したにかかわらず、
あたかもあるかのように行動した
ご都合主義です。
そんな彼を山崎 雅弘@mas__yamazaki さんが
次のように評しておられます。
――75年前のこの国の指導者がそうであったように、自分の失敗や能力不足を含む現実を正しく直視・認識できず、不都合なことは全部他者のせいにして責任をとらず、頭の中の主観や願望を現実に投影させる政治指導者は、国を破滅に導いてもそれを自覚できない。戦前を手本にすれば、当然こういう所も似る。〔13:47 - 2016年6月1日〕――
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