のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ウィルスは、問題じゃない(?)虫の怖さ

2008年02月05日 20時58分41秒 | Weblog
何年前だろうか・・・

思い出せない、それくらい昔、コンピューターに”バグ”の問題があるのを知った。しかし、単語の持つ優しさからその脅威を低く見積もった。

だって、バグ(BUG)って虫だもん・・・

しかし、この虫、ウィルスより、人間にとって脅威かもしれない。ウィルスは、これによって、個人の情報を盗み取られるのが主な被害だ。しかし、バグは、多くの人命を奪う。

たとえば、既にシステムエンジニアの人が沢山このバグのため自殺に追い込まれている。これから起こる事故を考えると、被害者の人数は、想定不能だ。

最初、この単語に接したとき、”scratch each other's back(仲間褒め)”という慣用句の”back”を連想させた。危機感を抱かなかったのはそのせいか。

PCを買って、人からウィルス対策のこと忠告された。その内、バグは忘却の彼方に行った。しかし、しかし、思い出した、バグのこと。

バグとは、ソフトに含まれている入力ミスだ。600万行にも及ぶ書き込みに一箇所でも書き損じがあれば、不具合が出る。しかもその不具合は、どんな形で現れるかは分からないのだ・・・

(案外に僕は情報通なのかもしれないな)と、喜んでばかりはいられないようだ。

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