山崎 雅弘
@mas__yamazakiさんのツイート。
――作家高村薫さん「この70年、権力は『優しい顔』をしていたんですよ。よく注視すると本当は違うけれど、市民感覚として権力は怖くなくなっていた。いつ権力が私たちに牙をむくか分からないのに」(京都新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000025-kyt-soci … この権力には「警察」も当然含まれる。〔18:17 - 2017年6月16日 〕――
小泉進次郎が衆参でねじれがあった現象をとらえて、
「我々が自由に束縛なく行動できるように」
と訴えていたことがあった。
人のいい庶民は、
その願いを叶えたことになる。
そう、そう、そういう風に考えたら、
悪いのは、
すべて我々だ。
でも、
そういう発想は、
「民主党が悪いから自民党が選ばれた」
などという
価値観が背景にあるだろうか。
ないよ。
しかし、安倍政権圧勝の解説は、
それ一本ではなかったか。
どう考えても、
それ、不自然だよ。
己の人の良さを反省するのは蜜より甘い心地よさがある。
それを振り切って、
トリックがあるんじゃないかと
疑わなきゃ、
国滅ぶまで今の政治に付き合わなきゃならんよ。
一つ言えるのは、
政治的目標を内閣支持率を下げることに定め、
後は、選挙にすべてお任せでは
「安倍政権を選んだ」
という結果があるきりだということだな。
〔資料〕
「「共謀罪」成立、作家高村薫さん「悪いのはぜんぶ私たち」」
京都新聞(6/15(木) 22:11配信 )
☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000025-kyt-soci
「共謀罪」法案は、私たちが自由に発言したり、行動したり、時には国に盾突くこともできる、といった戦後民主主義的な価値観を否定するものです。テロ対策や国際組織犯罪防止条約の批准のためといった理由は口実にすぎない。そんなとんでもない法律を、極めて強引な手法で成立させてしまう。しかし、悪いのはぜんぶ私たちですよ。政権のウソを見抜くことができず、高い支持率を与え、好き勝手にさせてしまったのだから。
「テロ対策」というのはまやかし。再三の指摘にもかかわらず適用範囲はあいまいなままで、対象となる罪もテロとは無関係なものが多数含まれている。他方で、都合の悪い異論を封じ込めるに、これほど便利な法律はない。今は、政府の方針に堂々と言論で反対することができるけれど、共謀罪があれば、そうした行為と、処罰対象となる「反政府運動」とを結び付けるのは簡単。ほんの一歩、あるいは半歩ほどの違いしかない。
犯罪の兆しを言動から探るには、日常的な監視が必要になる。メールやスマートフォンのアクセス記録、位置情報などが常時収集される社会が当たり前になる。テロ防止の実効性は不明だけれど、市民への威圧効果は十分です。異論が封殺され、物騒なことには口をつぐむ。非常に均質な社会になるでしょう。
では、なぜ政府のウソを見抜けなかったのか。高い支持率を与えてしまったのか。それは考えることを放棄してしまったから。今の日本は情報が多すぎて「何が最善なのか」「何が本当なのか」が見えにくい。分かるのは「結局、世の中難しいね」っていうことだけ。そこで、自分で決断することに限界を感じ、ある種威勢の良い言葉で現状をスパッと切ってくれる政治家に飛びついてしまう。
国会の論戦も、旧態依然とした保守対リベラルの構図に終始し、無関心を加速させた。冷戦時代は、市民の生活感覚として保革の対立は理解できたけれど、今やそんな感覚は皆無でしょう。だから野党の批判も、大きな反対の動きにはつながらなかった。
繰り返しになるけれど、悪いのは私たち。ある意味、平和や民主主義が保障されてきた戦後社会に慣れすぎていた。安心感を覚え、権力に対する警戒心が失われていた。そう、この70年、権力は「優しい顔」をしていたんですよ。よく注視すると本当は違うけれど、市民感覚として権力は怖くなくなっていた。いつ権力が私たちに牙をむくか分からないのに。共謀罪はまさにそういう法律だったのです。私たちは本当に取り返しのつかないことをした、今は、そのことを肝に銘じることしかできない。
@mas__yamazakiさんのツイート。
――作家高村薫さん「この70年、権力は『優しい顔』をしていたんですよ。よく注視すると本当は違うけれど、市民感覚として権力は怖くなくなっていた。いつ権力が私たちに牙をむくか分からないのに」(京都新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000025-kyt-soci … この権力には「警察」も当然含まれる。〔18:17 - 2017年6月16日 〕――
小泉進次郎が衆参でねじれがあった現象をとらえて、
「我々が自由に束縛なく行動できるように」
と訴えていたことがあった。
人のいい庶民は、
その願いを叶えたことになる。
そう、そう、そういう風に考えたら、
悪いのは、
すべて我々だ。
でも、
そういう発想は、
「民主党が悪いから自民党が選ばれた」
などという
価値観が背景にあるだろうか。
ないよ。
しかし、安倍政権圧勝の解説は、
それ一本ではなかったか。
どう考えても、
それ、不自然だよ。
己の人の良さを反省するのは蜜より甘い心地よさがある。
それを振り切って、
トリックがあるんじゃないかと
疑わなきゃ、
国滅ぶまで今の政治に付き合わなきゃならんよ。
一つ言えるのは、
政治的目標を内閣支持率を下げることに定め、
後は、選挙にすべてお任せでは
「安倍政権を選んだ」
という結果があるきりだということだな。
〔資料〕
「「共謀罪」成立、作家高村薫さん「悪いのはぜんぶ私たち」」
京都新聞(6/15(木) 22:11配信 )
☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000025-kyt-soci
「共謀罪」法案は、私たちが自由に発言したり、行動したり、時には国に盾突くこともできる、といった戦後民主主義的な価値観を否定するものです。テロ対策や国際組織犯罪防止条約の批准のためといった理由は口実にすぎない。そんなとんでもない法律を、極めて強引な手法で成立させてしまう。しかし、悪いのはぜんぶ私たちですよ。政権のウソを見抜くことができず、高い支持率を与え、好き勝手にさせてしまったのだから。
「テロ対策」というのはまやかし。再三の指摘にもかかわらず適用範囲はあいまいなままで、対象となる罪もテロとは無関係なものが多数含まれている。他方で、都合の悪い異論を封じ込めるに、これほど便利な法律はない。今は、政府の方針に堂々と言論で反対することができるけれど、共謀罪があれば、そうした行為と、処罰対象となる「反政府運動」とを結び付けるのは簡単。ほんの一歩、あるいは半歩ほどの違いしかない。
犯罪の兆しを言動から探るには、日常的な監視が必要になる。メールやスマートフォンのアクセス記録、位置情報などが常時収集される社会が当たり前になる。テロ防止の実効性は不明だけれど、市民への威圧効果は十分です。異論が封殺され、物騒なことには口をつぐむ。非常に均質な社会になるでしょう。
では、なぜ政府のウソを見抜けなかったのか。高い支持率を与えてしまったのか。それは考えることを放棄してしまったから。今の日本は情報が多すぎて「何が最善なのか」「何が本当なのか」が見えにくい。分かるのは「結局、世の中難しいね」っていうことだけ。そこで、自分で決断することに限界を感じ、ある種威勢の良い言葉で現状をスパッと切ってくれる政治家に飛びついてしまう。
国会の論戦も、旧態依然とした保守対リベラルの構図に終始し、無関心を加速させた。冷戦時代は、市民の生活感覚として保革の対立は理解できたけれど、今やそんな感覚は皆無でしょう。だから野党の批判も、大きな反対の動きにはつながらなかった。
繰り返しになるけれど、悪いのは私たち。ある意味、平和や民主主義が保障されてきた戦後社会に慣れすぎていた。安心感を覚え、権力に対する警戒心が失われていた。そう、この70年、権力は「優しい顔」をしていたんですよ。よく注視すると本当は違うけれど、市民感覚として権力は怖くなくなっていた。いつ権力が私たちに牙をむくか分からないのに。共謀罪はまさにそういう法律だったのです。私たちは本当に取り返しのつかないことをした、今は、そのことを肝に銘じることしかできない。
戒めは少々は理解するとしても、それだと悪徳政権を図に登らせるだけでは。
なんだか…奴等は、まんまと騙せた、思う壺だと思わせてしまう結果にもなるのでは。
時には、我々国民は悪くはないという強気があってもいいのでは。
それが、悪党を追い込む力にもなるような気がしてならないのですが。特に今の独裁政権下では。
有無を言わさず抗いようが無い間違った公権を振りかざして、強引に行使しているようでならないから。
それが沖縄県の今の状況が、体を張って教えてくれてる気がします。
飛躍しますが、当たり前に沖縄県は日本です。
まるで1つの県だけのような事として、国民は普段忘れている気がします。
政権の嘘なら、安倍政権が誕生する前から知っていた事。
本来なら、民意を反映させた結果なら、絶対的に未来の党が勝っていました。
自民党なんか、ましてや出戻り安倍政権なんか望んでなどいません。
こうなることは目に見えていた事ですから。
ただ、ここまで酷いとは誰も予想出来なかったこと。
それだけメチャクチャ横暴だと言うこと。
それより、この方は不正選挙裁判が行われた事を知っているのでしょうか。?
沖縄に基地を押し付けて良しという沖縄差別の問題に嘴を差し挟むなという人たちに、「あなたは、何県の人なんでしょう」と問いたいです。
沖縄は、日本なんです。沖縄を差別をしようとするネトウヨたちを排除したと思うのは、むしろ、当然ですよね。
高村君は、報道されない事実を知らずに、知ったかぶりをすべきではない。
決して報道されない 数多くの不正選挙裁判が審理なく却下されているという事実(1)
決して報道されない 国連の選挙見守り隊の派遣打診を安倍政権が拒絶したという事実(2)
殆んど報道されない トランプ政権が大統領選挙不正投票の調査に着手したという事実(3)
腐敗政権と癒着する メディアが流す支持率は 鉛筆ナメナメの捏造であるという事実(4)
昔から メディアは 大衆を欺くための道具であり、選挙でも活躍しているという事実(5)
国政・都知事選挙は ムサシの活躍による開票不正・不正選挙が繰り返されてきた事実(6)
これらの事実に言及せず「悪いのはぜんぶ私たち」などと言うべきではない。
悪いのは、無知か意図的かは別にして犯罪者集団の広報係となっている高村薫自身である。
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1-1>「メディアが無視する不正選挙訴訟」(EJ第3701号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/383513241.html
1-2>不正選挙裁判一覧 ~ 猫旅館女将の不正選挙頁
これだけ多くの不正選挙がらみの裁判が行われたのは、日本の選挙史で初めてのこと。
https://blogs.yahoo.co.jp/hazardmiraikey/46151846.html
1-3>不正選挙裁判日程表 追加情報 2013/10/27 20:09
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/10/27/7024942
>1-4Lawsuits: Rigged Elections in Japan (1) 不正選挙裁判 2015
https://youtu.be/UZBF5WIDWfE (10分)
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2>2014衆院選の後、日本の選挙で種々問題点あり(白票然り)国連として選挙見守り隊を派遣したい、という申し出。安倍はこれを拒絶。http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/34800967.html
(1)4野党共闘へ:驚愕の情報です。2014衆院選の後、日本の選挙で種々問題点あり(白票然り)国連として選挙見守り隊を派遣したい、という申し出。安倍はこれを拒絶。今年5月、国連より報道調査団が来日、責任者が会見で、政権の報道弾圧を強烈に批判。国連は参院選の安倍圧勝、確実に疑問視してます。
(2)過去三度の衆参選の不正選挙、百件超の再集計申し立てが行われたが総て門前払い。当事者が相手ではムサシの解決は不可能。民主主義国の日本ではあるが国連選挙監視団が最後の選択肢。が、普通のルートでは手続きが厄介。ただ異常な参院選結果を見れば、国連・国際社会も、ルート外で派遣OKかと思う。
3>トランプ大統領 大統領選不正投票調査の大統領令に署名 5月12日 6時15分
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051200246&g=int
4-1>TV新聞の世論調査は<全部>嘘です!4倍に捏造
http://ameblo.jp/jcjk-now/entry-12078855827.html
4-2>偽りの世論調査<本澤二郎の「日本の風景」(2605)<NHK・共同・朝日は中止せよ!>
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/653.html
5>不正選挙実施のためのメディア対策
http://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/46577694.html
1、メディアや電通などをアメ・ムチ・恐怖で支配して共謀者とし、言論統制を実施する。不都合な真実を報道するものは抹殺する(NHK長谷川浩報道主幹、報ステ宮路真樹ディレクターなど)
2、御用メディアから不正で勝たせようとする政党の支持率が高いとデマ報道を垂れ流す
3、御用メディアを使い、選挙における争点を意図的にずらす
(原発よりも景気!TPPはウソだけど反対!など)・・・・・・
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6-1>東京都は「インチキ知事」が続々誕生しました!
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/senkyo/fuseisenkyoco/2014tothijisenfuseisenkyoco.html
6-2>☆☆☆ 開票結果に見る 2013.7.23参院選挙の不正 ☆☆☆
http://www.fuyuu.com/home5/fuseisenkyotsikyuyurumeruna.html
1、生活、みどり、社民~選挙区で落選。選挙区票に比べて比例票が激減。
・山形 舟山 康江(ど・社)選挙区 252,040 - 比例区19,920 = 232,120減
・新潟 森 裕子(生活) 選挙区 165,308 - 比例区45,182 = 120,126減
・島根 亀井亜紀子(ど・社)選挙区 115,043 - 比例区11,108 = 103,935減
・青森 平山 幸司(生社ど)選挙区 76,432 - 比例区23,167 = 53,265減
~上記候補者を支持する有権者の比例票が、他の政党のものとしてカウントもしくは廃棄された。舟山氏の比例票は典型的な例である。選挙区票も疑わざるを得ない。とてもじゃないが信頼しろと言う方が無理である。
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