のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

桜吹雪 cherry blossoms blizzard

2013年04月01日 17時21分51秒 | Weblog
桜吹雪 cherry blossoms blizzard



簡単に

人にラベルを貼らない!

貼れば、

その人の人格を

破壊する可能性があるからです。

「遠山の金さん」

がテレビ娯楽番組として

長寿だったのは、

背中に彫られた

モンモンに

多くの庶民が

桜の潔さを連想したからでしょう。

放射能に汚染され、

誇るべき

故郷は消えました。

しかし、残っているものはある。

日本人特有の

受容性です。

守るべき本丸です。

都合のいい時は、

「いらっしゃい、いらっしゃい」。

都合が悪くなったら、

居丈高に

「出て行け」

などという粗野な言葉を

発する姿は、

正直言って、

見苦しいだけです。

「IT後進国」

と言うサイトに

豊臣秀吉が下した

「バテレン追放令」に関する

管理人のトリ人氏の一文が

載ってます。

次のような内容です。



「豊臣秀吉が『バテレン追放令』を出したのは1587年。今から400年以上前の話だ。神国日本には、キリスト教の布教は相応しくないというのが教科書的理由。しかし本質的には、西欧列強による日本の植民地化を妨げるための措置である。背景として、日本の婦女子50万人に及ぶ奴隷貿易の実態もあった」(『不正選挙の主犯が自民党?』参照/リンク

これを読めば、

秀吉の下した

バテレン追放令が

ただの排外主義的な主張と

明らかに異なるのが

読み取れます。

ザビエルを送った

本国スペインの

「奴隷貿易」の意図までは、

知りません。

しかし、この国が

南アメリカ大陸でしたことを見れば、

日本の植民地化、

もしくは、郷土の没収といった事柄は、

笑うべき

荒唐無稽な推測ではありません。

ありえた現実です。

その意味で、豊臣秀吉は

当たり前に自国の防御をしたに過ぎません。

そう言いきっていいと思うのです。

排外的的な態度で

脅せば

自分が偉くなったように感じる――

というちんけな

錯覚を求めて己の殻に

閉じ籠っている

(ように見える)

「市民の会」を名乗る

排外主義者達とは

わけが違います。

やがて「鎖国」へとつながる

政策の

第一歩です。

秀吉は、

スペインの腹の内を見切る

正念場に

未成熟なものを持ち込みませんでした。

かの国の良さを認める

素直さは

持ち合わせていたでしょう。

その上で、

本格的な領土への

立ち入りを

禁じたということです。

これに対して、

在特会が

しているのは、

子どもっぽい拒絶です。

新大久保、鶴橋等で

傍若無人に日の丸を振って

誰が見ても分かる

バカ振り

を発揮しているだけです。

彼らは、

日本の恥なので

好き放題にさせてはいけません。

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