のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

The Ramones - Blitzkrieg Bop Live at CBG...

2009年06月12日 14時28分39秒 | ファシズム
The Ramones - Blitzkrieg Bop Live at CBGB 1977


この曲のyou-tubeの動画はすごく多いです。しかし、放送コードに引っ掛かるとかで、ほとんどの動画が歌詞を字幕にして載せていません。そんなことされると、かえって
(どんな歌詞やね~ん)と、誰しも思うわけですな。
で、調べました。こんな歌詞です。

Hey! Ho!                  へい、ほー
Let's go!                  行きまっしょい
Hey! Ho!
Let's go!
They're forming in a straight line    一列に並んじゃって
They're going through a tight wind    風がきついじゃないか
The kids are losing their minds      子どもらは思考停止
Blitzkrieg Bop               電撃ボップだ♪
They're piling in the back seat      バックシートに積み上がってさ
They're generating steam heat       頭がポッポ、鳩ポッポ
Pulsating to the back beat         バックビートに脈打ってるぜ
Blitzkrieg Bop               電撃ボップだ♪
Hey ho, let's go             へい、ほー 行きまっしょい
Shoot 'em in the back now         今だ、背中を狙え
What they want, I don't know        何を考えてんだか おいらも分からない
They're all reved up and ready to go    エンジン吹かして、レディゴー
They're forming in a straight line
They're going through a tight wind
The kids are losing their minds
Blitzkrieg Bop
They're piling in the back seat
They're generating steam heat
Pulsating to the back beat
Blitzkrieg Bop
Hey ho, let's go
Shoot 'em in the back now
What they want, I don't know
They're all reved up and ready to go
They're forming in a straight line
They're going through a tight wind
The kids are losing their minds
Blitzkrieg Bop
They're piling in the back seat
They're generating steam heat
Pulsating to the back beat
Blitzkrieg Bop
Hey! Ho!
Let's go!
Hey! Ho!
Let's go!
Hey! Ho!
Let's go!
Hey! Ho!

対訳を右側に付けておきました。
かなりな意訳です。余計に意味不明って?
う~ん、確かにイメージし難いですね。
そう言えば、次の動画なんか、努力の跡が痛々しいですね。。。そうでもないのかな。。。

Scott Reynolds is the REYNMONES


放送コードに引っ掛かるってどの部分だろうって、昨日、この曲を見つけたときから、ずっと考えています。Blitzkriegという単語ですかね。ドイツ語由来で、意味は上に記した通り、「電撃」です。ナチスドイツをイメージさせるのかもしれないですね。あるいは、日本軍かもしれない。軽いノリの曲ですが、根底には幼い子供(軍国主義者たち)の死が暗示されているような気がします。
そう思って、今一度、見直して下さい。不気味です。子どもの死がさりげなく描かれています。そして、原爆も!

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4 コメント

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元気ですか? (ayugon)
2009-06-12 21:03:15
元気にしているか気になってました。
また、ブログにお邪魔ができてうれしいです。曲を聞いたら「少年メリケンサック」という映画を思い出しました。
なんか歌詞の意味はよく分からなかったけど。乗りのよい曲で、私は好きです。
またよろしくお願いします。
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☆ayugonさんへ (忠太)
2009-06-18 12:23:25
ご心配をおかけしたようで、申し訳ありませんでした。
ノリって、大切です。その点、「少年メリケンサック」という映画、楽しそうですね。パンクの凶暴さは、一種の反語なのでしょう。原爆→黙とう、というパターンが形だけ残っても仕方ないし、笑う余裕や絶叫もありかな、という気がします。僕としてしては、軽佻浮薄に見えて、底には深いテーマを含んでいるんだということ、わざわざ指摘したくなったのは、他の人がブログで「この曲、乗りに乗れます。でも、意味が全然わかんねぇ」などと書いている人がいたからです。半分は、老婆心ですね。もう半分は、イメージしやすくしてやろうという悪戯心からの解説でした。
もちろん、違う理解もあると思います。ayugonさんの若い感性で、気づいたことがあったらまた教えて下さい。コメント、ありがとうございました。
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電撃戦 (kohey)
2010-07-10 11:41:09
こんにちわ~
突然おじゃまします。
ramonesとpunkが好きなんでサーフしてて拝見しました。

私はこの曲、そんなに原爆だとかなんだとか深~い意味なんてないと思いますよ。
ストリートギャングのケンカみたいなストーリーの歌詞だと思ってますし。
「ダチが集まった、向こうに敵のグループがいるから殴りこんで欲しいものを頂いちまおうぜ!!」みたいな(笑)

ramonesはNYの悪ガキ3人組ですし、ramonesのアルバムを聴けばわかるとおもいますが、彼らの曲は悪ガキどもの日常や衝動を歌った感じが多いので戦争的な意味合いはないと思います。
まぁ、ガキどもの抗争の歌ではありますけど(笑)

それと、punkは衝動の音楽というかなんで反抗とか反逆とか腹立たしさを歌に載せることが多いんで荒っぽいですw
でも、演奏のテクもない上手な歌も作れない、けど自分の気持ちを歌いたいっていう感情が聞こえるような気がするので私はpunkが大好きです。
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☆koheyさんへ (忠太)
2010-07-10 19:25:12
コメント、ありがとうございました。参考になりました。punkのファンなのですね。気持ちがよく伝わってきました。
戦争というのも、子どもの世界の中ではファンタジー。そこを楽しんで作った曲だから、深刻じゃないんですね。しかし、周りは深刻に受け止め(ぼくは、それに乗っかったわけですが)、放送コードに引っ掛かるとして、歌詞を載せなかったというのが真相かも、ですね。

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