のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

出た! 政治批判するにしても、テロ(災害)にかこつけて事件をでっち上げる卑劣漢 

2015年11月15日 22時04分15秒 | テロリズム
「政権批判をするにしても

テロにかこつけて事件をでっち上げるのはかなり卑劣だ」

( Kazuto Suzuki @KS_1013 さんのツイート〔18:33 - 2015年11月14日 〕参照)。

という批判が該当するような

悪質なデマを流す人間などそうそうはいない

と思っていた。

しかし、いた。

石井孝明‏@ishiitakaaki だ。

――まあ東京にパリテロを不謹慎ながら翻訳すると、北朝鮮のコマンドが50人5チームに分かれ、あす、国立競技場で自爆テロを行い、東京ドームを放火。近くの新宿で乱射し、下北沢の小劇場で立てこもり、自爆となります。なんかこの巨大な町と平和ボケの社会空気だとすぐできそうに思えてきます。〔9:56 - 2015年11月14日 〕――

思うに、この人、よほど暇なんだろうな。

僕が

日本人として

テロの標的になっていいと考えるのは、

この人と安倍某だな。

日本には、

関東大震災のとき、

朝鮮人が井戸に毒を入れた

というデマの流れた残念な歴史がある。

そのデマを流した人間は、

石井孝明‏の

御先祖様ではないだろうか。

こんな卑劣漢に

どう対抗すべきなのか――。

一つのヒントになりそうな

サイト「The Huffington Post」 の記事を見つけた。

紹介する。

ただ、紹介する考え方は、

どこまでも一つのヒントだ。

特に、

注意すべきは、

対抗される側、すなわち、殴った側が相手に

自分を殴るな

と求めていい道理などない。

誤解しないように。


<追記>

「テロ(災害)にかこつけて事件をでっち上げる卑劣漢」、

また、出現しましたよ。

自民党幹事長・谷垣禎一氏です。

この方、11月17日、

テロ撲滅のために

「共謀罪」の創設が必要と

訴えたらしい。

これって、

テロ撲滅に名を借りた、

政府批判の口を封ずるための口実だ。

関連記事は、

「政府に、使い勝手がいい「共謀罪」。広く逮捕の網が張れ、政府を批判するものを一網打尽に出来る」

に書きました。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6f69fabf73397cb71c8ec7fd04639724

2,015年11月21日早朝 記 



〔資料〕

「ヘイトツイートに対抗するために、ムスリム女性がとった行動に賛同集まる」

   The Huffington Post(2015年11月14日 16時36分 JST)

☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2015/11/13/susan-carland-hate-tweets-unicef_n_8562198.html?utm_content=buffer4c6df&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer



(ツイートの翻訳は、ハフポスト社さんがして下さってます)

あるムスリムの女性がインターネット上で攻撃をしかけてくる「荒らし」を、ポジティブな力に変えて話題になっている。

スーザン・カーランド氏はオーストラリアを代表する社会学者で、国内のムスリムコミュニティの代表する人物としても良く知られている。カーランド氏は自分のツイッターが毎日のように「毒に満ちた投稿でいっぱい」になっていることに慣れてしまったと話す。「私のように『申し訳なさそうな態度をしていない』女性のところには、多くのヘイト(憎悪)が向けられるんです」と彼女は話した。

「匿名を盾に取った“勇敢な自由の戦士”の方々から毎日のように、何通ものツイートやFacebookメッセージを受け取ります。彼らは、私がムスリムなので、抑圧することや、殺人、戦争や性差別が好きだと言ってくるんですよ」とカーランド氏は金曜日のシドニーモーニングヘラルド紙の論説に書いた。「インターネット上で言われるのは、オーストラリアから出て行けだとか、早く死ねだとか、私の見た目に対する侮辱ですね(特にイスラム女性が被るヒジャブについて)。あとは、私が隠れみのを着たジハード戦士だとか、この国を乗っ取ろうと企てているとか」。

カーランド氏はこういった荒らしへの対抗策として、今までにたくさんの方法を試してきた。話し合いを試みたり、ブロックしてみたり、単に無視を決め込んだりといった具合だ。しかし、イスラム教徒として、こういった方法は「しっくりこなかった」という。コーランがいう『光で暗闇を追い払う』という考え方を、私が実践しているとは感じられなかったのです」と彼女は述べた。「私のもとに醜い悪口が届く度に、自分から進んで世界に善を施さなければならないと感じました」。

カーランド氏はそこで独特な方法を考え出した。それは、悪意に満ちたツイートを受け取る度に、1オーストラリアドルをユニセフに寄付する、というものだ。


――荒らしから悪意に満ちたツイートを受け取る度に@UNICEFに1ドルを寄付します。もうすぐ1000ドルね。恵まれない子供たちが感謝してるわ、私のことを嫌いな人たち! 〔2015年10月22日 08:47 〕――

カーランド氏はメルボルンのモナシュ大学で教えており、テレビ司会者のワリード・アリーさんと結婚している。ユニセフに寄付することに決めたのは理由があるという。

「特にユニセフに寄付をしたいのは、とても悲惨な状況にある子供たちに頻繁に支援をしている組織だからです。そういった悲惨な状況は、憎しみが原因となって起こっています。戦争、強欲が理由で起こっている貧困、不公平、暴力といった問題です。こういった子どもたちは、憎しみに対する薬を当然受け取るべきだと思ったのです」。

今週、ユニセフのアメリカ支部とオーストリア支部がツイッターで彼女に感謝のツイートを投稿した。

――@SusanCarland ご支援ありがとうございます。あなたはヘイトを、教育、医療や子供たちの保護といった素晴らしいもの変えました。〔2015年11月12日 15:19 〕――

――ありがとう@SusanCarland 立ち上がり、子どもたちを一番に考えてくださって!〔3:31 - 2015年11月13日 〕――

カーランド氏は2009年に世界で最も影響力のあるムスリム500人の1人に選ばれた。また、ソーシャルメディア上でも、多数の賛同の声があがっている。

――伝説的! @SusanCarlandはヘイトツイートを受け取る度に1ドル寄付する〔2015年11月12日 20:12 〕――

――あなたの慈善精神を応援していますが、寄付しなければならない理由がすぐにでもなくなればいいですねl〔2015年11月12日 13:53〕――

――インターネット上の荒らしと悪意に満ちたツイートに対し、何をしているかを聞きました。応援しています!!〔2015年11月12日 12:43〕――

――私の友だち@SusanCarland (ムスリム) が私 (クリスチャン) にインターネット上で「汝の敵を愛せ」がどういう形になるか示しているところです。〔2015年11月12日 14:07 〕――

――慈善の心でヘイトと戦う@SusanCarland
素晴らしいロールモデルですね
2015年11月12日 17:00 〕――

カーランド氏はたくさんの応援を目の前にして「圧倒されて」いるという。

しかし、彼女はモーニングヘラルドに対して、荒らしは減っていないと語った。事実、中には彼女の慈善行為を批判する人もいるという。

「彼らはヘイト投稿をせずにはいられない」と彼女はTwitterでつぶやいた。

――みんな、親切にありがとう(そして、私に対して、悪意に満ちた発言をやめられない人もこんにちは) みんなのツイートに圧倒されています。 @unicefaustraliaに寄付してみて!〔18:54 - 2015年11月12日 〕――

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