のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

憂歌団 ・木村充揮「おそうじオバチャン」 ラストライブ 1998-12-19

2010年10月08日 19時15分51秒 | Weblog
憂歌団 #04 おそうじオバチャン ラストライブ 1998-12-19


歌詞は、 こちら

この曲、憂歌団のデビュー曲です。

一週間で放送禁止になったそうです。

歌詞を読むと、

「うんこ」まみれで働いて、また働いて、

得た収入で

大事な部分が透けて見えるパンティを買うのが夢!

という、おばちゃんの気持ちを歌にしたもの。

そのつつましやかな夢が

卑しく、社会良識に反していると判断された、ということでしょうか。

しかし、考えて見て下さい。

「うんこは、美しいものではなさそうね。

でも、たとえ、それらをシャワーのごとく頭に被り、

勲章のように胸に貼り付け、

うんこだらけに体に纏(まと)ったとしても、

私には乙女らしい夢があるのよ!

お金という魔法の杖によって実現する自分の姿が

パンティ・ファッションでもね・・・」

って、女性の就ける職種の少なさと

報酬の低さを考えると、

夢としてあってよさそうなおしゃれです。

それにまた、歌って仕事をするという、その様が

楽しそうでいいんじゃないですかね。

僕は、女性のしたたかさのようなものを強く感じました。


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