kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologicさんのツイート。〔23:00 - 2015年9月4日 〕です。
中谷大臣との
次のようなやり取りを伝えています。
中谷:「『士』は2年の任期制だから、すぐやめてしまう。『曹』を目指して昇進試験を受ける隊員も多い」
山本:「人員は足りているというが、現場で作戦を実行する兵士の充足率は7割しかない。『士』のうち非任期制隊員(正社員)が980人減って、任期制(非正規)が2千人も増えてる。
さて、この後、
任期制(非正規)を意識的に増やしている面と
非任期制隊員(正社員)が減らざるを得ない両面がある。
前者は、
費用対効果から。
後者は、
任務の不利益変更の問題として
山本議員が
問うて行きます。
「首相のあの答弁は何点」から始まって、
舌鋒鋭いですね。
何点とも言わなくとも、
軍事専門家から見て
首相の
「高度なIT技術などが必要で、
とても短期間の交替を想定する徴兵制はありえない」
という、
あの答弁が成り立っていないことを
見事に
抉り出しています。
最後に
山本:「派遣先に棺桶を持っていくか。イエスかノーか」
中谷:「ジブチから帰ってきた隊員は使命感に燃えて貢献してきた。日本の自衛官は優秀。いろんな役目の人の集合で日本は守られている。派遣された隊員だけじゃなくみんなで守るんだという覚悟を私は持っている」
山本:「全然答えてない」
というやり取りがあります
(kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic のツイート〔23:15 - 2015年9月4日 〕参照 )。
自衛隊の
人たちで拍手喝采だった方、多くいたのではないでしょうか。
非任期制隊員(正社員)が
強い使命感をもって入隊したにもかかわらず、
不本意ながら除隊して減る傾向は、
それだけ、
深刻なんです。
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