安倍マリオ / 「TPPが発行した場合の日本側メリット ～ 放射性廃棄物が減る！」（心根が卑しすぎるぞ）

本気で言ってるのか。

口をあんぐりさせるような説明を

安倍マリオから聞いた。

次の国会答弁を聞いて欲しい。

【安倍晋三 TPPと各国の福島産品の輸入停止措置の関係】ペーパー読み「原子力災害で被災されたえ～福島～あ～復興官民合同チーム原発事故から５年以上　事故を理由に　厳しい輸入規制を設けている国があるのは残念TPPが発効すれば科学的根拠なしに輸入禁止をかけてはならないルール pic.twitter.com/1dlm7yQwaY

— 水 (@yzjps) 2016年11月15日

水‏@yzjpsさんが

書き起こしてくれている。

安倍マリオは、

TPPと各国の福島産品の輸入停止措置の関係につき、

次のように説明した。

「（ペーパー読み）原子力災害で被災された
え～福島～あ～復興官民合同チーム
原発事故から５年以上　事故を理由に　
厳しい輸入規制を設けている国があるのは残念
TPPが発効すれば
科学的根拠なしに輸入禁止をかけてはならないルール」

まるで、

日本と取引する国々の

ご家庭に

放射性廃棄物をお届けすることで、

原発の

トイレなきマンション問題を

解決すると言っているようなもんではないか。

売国奴め、こんな発言、

英訳されたらどうするつもりなのか。

よく国会の場でできたものだ。

ついこの間、

せっかく契約の間でこぎ着けた

ベトナムとの間に成立した

原子力プラントの日本への発注契約が

白紙撤回されてしまった。

また、

米国が日本のリニアカーの

発注契約を頑なに拒否するという、

工事代金の半額を

日本政府が負担するという申し出をしているにかかわらずだ――。

これって、安倍マリオの

言及した下心が伝わったせいではないか。

「ＴＰＰ発効が大変厳しい状況になってきた」

はずだ（総理@11/14 TPP特別委にて）。


転載元：朝日新聞記事「ＴＰＰ発効『大変厳しい状況になってきた』　安倍首相」（2016年11月14日12時02分）

国民に内緒で

原子力村のメリットを考えて、

卑怯なことばっかり企んでんじゃねぇよ。

他方、放射性廃棄物の

輸出ばっかりでなく、我が国の国益を害するようなものも

輸入されることだろう。

その点、

もろ刃の剣だ。

堤未果‏@TsutsumiMika さんが

こんなこと進言されている。

是非、耳を傾けて欲しい。

――落ち着いて下さい総理、
いい案があります。
まず中味を洗いざらい国民に見せるんです！〔20:29 - 2016年11月15日 〕—―