のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

隠蔽か黙殺か ~封印された汚染マップ

2014年03月10日 07時24分39秒 | フクイチ原発事故
アメリカから伝えられた

汚染マップ(AMS)を紹介する

報道番組です。

☆ 動画掲載サイトURL:http://www.dailymotion.com/video/x1co6h6_%E9%9A%A0%E8%94%BD%E3%81%8B%E9%BB%99%E6%AE%BA%E3%81%8B-%E5%B0%81%E5%8D%B0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97-%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC-2014%E5%B9%B42%E6%9C%8816%E6%97%A5_news

スピーディが計算により弾き出したのは

予測図だったのに対し、

アメリカから提供されたデータは、

実測図でした。

棒を引いたような跡のある

下のような地図を

ご覧になられたことが

あるでしょう。


出典:真実を探すブログ「【必見】隠蔽か黙殺か~封印された汚染マップ~ アメリカが作成した放射能地図は日本政府に報告されていた! 」/リンク

無人飛行機を使った

実測図です。

番組は、

福島原発事故直後にアメリカが最新の汚染地図を提供していたのに、

日本政府がそれを黙殺していたという

ショッキングな内容です。

なぜ、汚染マップは封印されたのか――。

日米で情報を共有するルートは、

複数ありました。

下に記す通りです。

しかし、日本は、

危険度を否定していたようです。

立て割り行政による弊害もあったでしょう。

しかし、より根本的には、

住民に避難指示を出すことによる

“混乱”を恐れたがため、

米国が努力して掴んでくれた

情報を握りつぶし、

避難民に無用の被曝を強いたというのが

真相でしょう。

(1)米京アメリカ大使館→外務省→原子力安全・保安院

   <弁明> 一元的な管理は、文科省の役割。海外のものをどうするかは明確でなかった。

(2)同→文部科学省

   <弁明> 文科省は、地上でのモニタリング担当ということであった。
        米国のモニタリング情報は、保安院に送られているということだった。 

(3)同→原子力安全委員会

   <弁明> 避難指示を出すのは政府。

(4)同→駐米日本大使、藤崎氏に手交→官邸・総理

   <弁明> 報告は上がってこなかった。保安院に問いただしている。

(5)米国は、ホームページで汚染マップを公開していた。

(8)測定をサポートしていた防衛省は、当初から知る。

(9)オバマ大統領→菅元首相

   <弁明> 菅元首相へのインタビュー交渉は、不調。

※福山哲朗の証言

官邸には情報が届いていた。

  

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