徳永みちお
@tokunagamichioさんが
――枝野は嘘を平気で言う前科があるから、ある程度疑ってかかった方がいい。。ポツリ〔11:37 - 2017年12月29日 〕――
などと言っている。
この人のところには
東電が
民主党政権に罪を擦り付けようと
情報操作していた
という事故調のニュースが届いてないのだろうか。
希望の党の
よしぼ~@yocibouさんがリツイートしていた。
小沢氏の
インタビューによって
明らかにされた前原の不忠のため
民進と希望の
合流が歪められた。
反面、
民進と希望の合流の失敗の責任を枝野に
擦りつけられなかった顛末の
恨みか
(拙稿「サンデー毎日:小沢一郎さんのインタビュー 「民進党と希望の合流は、なぜ失敗したか」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6876b143e55131ad4f661a351a226f31
よしぼ~は、
先ごろ民進党から提案された
希望の党との合流話を受け枝野幸男氏が口にした
次のような言葉を受け、
――希望の結党前に、民進+社民+自由の3党での新党あるいはオリーブの木の創設、これに加えて共産との密接な選挙共闘という、いわば新しいフェーズの4野党共闘が「安倍を倒す!」為に望まれていましたが、残念ながら、頓挫してしまった原因が判明したのではないでしょうか!〔3:02 - 2017年12月28日〕――
などと難癖をつけ、4野党共闘の挫折の責任を擦り付けようとしている。
枝野氏の立場は、
「そもそも再編や党と党の合併は一貫して嫌いなので。1994年に新生党が壊れて新進党となったときも、2003年の民主党と自由党との合併のときも、僕は党内では最後まで反対派でしたし、16年の維新の党と民主党の合流にも反対でした。」
とのことだった。
だからこそ、
前原、小池両氏は、
そもそもの立場を覆すべきではなかった。
よしぼ~らは、
あくまでも小沢氏は希望の側にいたと説明しようとしていた。
たとえば、
――あくまでも主権者にとってどうか、という事がすべてだと思います。野党政治家やその支持者が希望の小池百合子を個人的にどう考えようとも、主権者にとって、「安倍を倒す!」ことが最優先であると考えるならば、なんとしても希望と組んで「安倍を倒す!」のが正しい判断であったと考えています。〔22:47 - 2017年12月17日 〕――
というツイートは、
その立場の表明だろう。
この見方は、
前原が反共主義を掲げ、
小池が選択を言い、
野党共闘の考えを振り切った経緯を無視している。
前原らのこんな考えに、
義理堅い昔気質の小沢氏が同衾しないのは
目に見えていた。
小沢氏は、
前原ら批判して
――それもある。票は欲しいが一緒にやるのは嫌だと言う。ある意味図々しい。ふざけんなという話だ。本当はね。だけど、今回の話はそんな問題とは全然違う話だ。共産党と連立を組むわけでもない....『プラスα』という位置づけでよかった。失敗の原因は小池氏の驕りと半端な野望にあった――
と評する(拙稿「サンデー毎日:小沢一郎さんのインタビュー 「民進党と希望の合流は、なぜ失敗したか」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6876b143e55131ad4f661a351a226f31
よしぼ~@yocibouは、
――植草一秀(1):
枝野氏は3月11日夜の段階で、原発の半径20キロ、米国基準では80キロ圏内の住民に避難命令を発令するべきだったのだ。危険を把握しながら、事実を伝えず、必要な避難命令を発動しなかったのだ。つまり、住民を見殺しにする選択を示したのである。http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/index.html …〔2:13 - 2017年12月29日 〕――
――植草一秀(2):
このような人物に、日本の政治を委ねるわけにはいかない。現時点で代表選出馬意思を示している人物は、問題の本質を何ひとつ理解していない。ただひたすら、自分の利益しか考えていない。だからこそ、現在の民進党が崩壊の危機に直面しているのである。このような民進党に明日はない〔2:14 - 2017年12月29日 〕――
――植草一秀(3):
民進党の解体、解党は不可避である。無意味な代表選に突入するのは時間とエネルギーの無駄にしかならない。無反省に代表選に突き進む前に、問題の本質を考察することが求められている。
植草一秀の『知られざる真実』2017年7月29日あまりに浅はかな権力亡者の前原・枝野両議員〔2:17 - 2017年12月29日 〕――
などと、
植草一秀氏を引き合いに出すのは
「枝野幸男には、先の衆院選で安倍政権をなんとしても倒すという意志はなかったという事だろう」
と言わんがためだろう
(よしぼ~のツイート〔2:19 - 2017年12月28日 〕参照)。
驚いたのは、
――ガンダ―センはニューヨークかボストンでパネリストとして同席した際、菅直人が「東電はなにも肝心な情報を出さない」とぼやいていたと呆れたように言っていました。それを出させるのが日本国総理大臣の役目ですよね。〔19:44 - 2014年2月13日 〕――
とガンダーセンが受け止めた菅直人の言葉まで
持ち出して
枝野を批判しようとしていることだ。
菅は菅だ。
枝野批判に持ち出すのはどうかと思う。
特に、東京電力が、
福島第一原子力発電所の事故の後、2か月以上メルトダウンいわゆる炉心溶融が起きたことを認めなかったことについて、
新潟県と東京電力が合同でつくる検証委員会は26日、
当時の清水社長の判断であり、当時の民主党政権の官邸からの指示はなかったとする調査結果を公表したのに、
それを無視するように
「危険を把握しながら、事実を伝えず、必要な避難命令を発動しなかったのだ」
と断罪するのは、
誤っている
(拙稿「検証委 / 「炉心溶融という言葉の使用について使わないよう社内に指示したのは清水正孝社長(当時)の判断だった」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4617ebff585fd88e542ba9138ecd08b3
すなわち、東電が
情報を出さなかったのは事実で、
情報を抱え込んで
菅や枝野に
全ての責任を擦り付けようとしたからだ。
にもかかわらず、
東電の論理に依拠して
東電、ひいては自民党の責任を問わず、逆に、当時政権担当者だった
枝野批判に明け暮れるよしぼ~の立場は、
彼が枝野批判の際、
好んで使った
友軍を後ろから銃で狙う裏切者以外の何かでありうるのか。、
よしぼ~の
内ゲバめいた反応しかできないところが嫌だね。
ちなみに、上記ツイートで引用されている
植草氏が
指摘している枝野批判は、
「枝野氏は3月11日夜の段階で、原発の半径20キロ、米国基準では80キロ圏内の住民に避難命令を発令するべきだったのだ。」
という点に尽きる。
十分に官邸に情報が上がっていたのだとすると、
予防措置で
乗り切ろうとした枝野氏の立場には実際、無理からぬものがあったろう。
また、論稿タイトルの
「あまりに浅はかな権力亡者の前原・枝野両議員」に
名前の挙がった
前原・枝野両議員の内、
鳩山元首相が明言された普天間の県外・国外移設を追求するべき立場でありながら、
鳩山氏に背を向けた
外務、防衛、沖縄担当の各大臣であった
岡田克也氏、前原誠司氏、北沢俊美氏のひとりである
前原氏の方が
政治家としての罪がはるかに勝っているのではないか。
☆ 記事URL:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-cf1f.html
@tokunagamichioさんが
――枝野は嘘を平気で言う前科があるから、ある程度疑ってかかった方がいい。。ポツリ〔11:37 - 2017年12月29日 〕――
などと言っている。
この人のところには
東電が
民主党政権に罪を擦り付けようと
情報操作していた
という事故調のニュースが届いてないのだろうか。
希望の党の
よしぼ~@yocibouさんがリツイートしていた。
小沢氏の
インタビューによって
明らかにされた前原の不忠のため
民進と希望の
合流が歪められた。
反面、
民進と希望の合流の失敗の責任を枝野に
擦りつけられなかった顛末の
恨みか
(拙稿「サンデー毎日:小沢一郎さんのインタビュー 「民進党と希望の合流は、なぜ失敗したか」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6876b143e55131ad4f661a351a226f31
よしぼ~は、
先ごろ民進党から提案された
希望の党との合流話を受け枝野幸男氏が口にした
次のような言葉を受け、
――希望の結党前に、民進+社民+自由の3党での新党あるいはオリーブの木の創設、これに加えて共産との密接な選挙共闘という、いわば新しいフェーズの4野党共闘が「安倍を倒す!」為に望まれていましたが、残念ながら、頓挫してしまった原因が判明したのではないでしょうか!〔3:02 - 2017年12月28日〕――
などと難癖をつけ、4野党共闘の挫折の責任を擦り付けようとしている。
枝野氏の立場は、
「そもそも再編や党と党の合併は一貫して嫌いなので。1994年に新生党が壊れて新進党となったときも、2003年の民主党と自由党との合併のときも、僕は党内では最後まで反対派でしたし、16年の維新の党と民主党の合流にも反対でした。」
とのことだった。
だからこそ、
前原、小池両氏は、
そもそもの立場を覆すべきではなかった。
よしぼ~らは、
あくまでも小沢氏は希望の側にいたと説明しようとしていた。
たとえば、
――あくまでも主権者にとってどうか、という事がすべてだと思います。野党政治家やその支持者が希望の小池百合子を個人的にどう考えようとも、主権者にとって、「安倍を倒す!」ことが最優先であると考えるならば、なんとしても希望と組んで「安倍を倒す!」のが正しい判断であったと考えています。〔22:47 - 2017年12月17日 〕――
というツイートは、
その立場の表明だろう。
この見方は、
前原が反共主義を掲げ、
小池が選択を言い、
野党共闘の考えを振り切った経緯を無視している。
前原らのこんな考えに、
義理堅い昔気質の小沢氏が同衾しないのは
目に見えていた。
小沢氏は、
前原ら批判して
――それもある。票は欲しいが一緒にやるのは嫌だと言う。ある意味図々しい。ふざけんなという話だ。本当はね。だけど、今回の話はそんな問題とは全然違う話だ。共産党と連立を組むわけでもない....『プラスα』という位置づけでよかった。失敗の原因は小池氏の驕りと半端な野望にあった――
と評する(拙稿「サンデー毎日:小沢一郎さんのインタビュー 「民進党と希望の合流は、なぜ失敗したか」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6876b143e55131ad4f661a351a226f31
よしぼ~@yocibouは、
――植草一秀(1):
枝野氏は3月11日夜の段階で、原発の半径20キロ、米国基準では80キロ圏内の住民に避難命令を発令するべきだったのだ。危険を把握しながら、事実を伝えず、必要な避難命令を発動しなかったのだ。つまり、住民を見殺しにする選択を示したのである。http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/index.html …〔2:13 - 2017年12月29日 〕――
――植草一秀(2):
このような人物に、日本の政治を委ねるわけにはいかない。現時点で代表選出馬意思を示している人物は、問題の本質を何ひとつ理解していない。ただひたすら、自分の利益しか考えていない。だからこそ、現在の民進党が崩壊の危機に直面しているのである。このような民進党に明日はない〔2:14 - 2017年12月29日 〕――
――植草一秀(3):
民進党の解体、解党は不可避である。無意味な代表選に突入するのは時間とエネルギーの無駄にしかならない。無反省に代表選に突き進む前に、問題の本質を考察することが求められている。
植草一秀の『知られざる真実』2017年7月29日あまりに浅はかな権力亡者の前原・枝野両議員〔2:17 - 2017年12月29日 〕――
などと、
植草一秀氏を引き合いに出すのは
「枝野幸男には、先の衆院選で安倍政権をなんとしても倒すという意志はなかったという事だろう」
と言わんがためだろう
(よしぼ~のツイート〔2:19 - 2017年12月28日 〕参照)。
驚いたのは、
――ガンダ―センはニューヨークかボストンでパネリストとして同席した際、菅直人が「東電はなにも肝心な情報を出さない」とぼやいていたと呆れたように言っていました。それを出させるのが日本国総理大臣の役目ですよね。〔19:44 - 2014年2月13日 〕――
とガンダーセンが受け止めた菅直人の言葉まで
持ち出して
枝野を批判しようとしていることだ。
菅は菅だ。
枝野批判に持ち出すのはどうかと思う。
特に、東京電力が、
福島第一原子力発電所の事故の後、2か月以上メルトダウンいわゆる炉心溶融が起きたことを認めなかったことについて、
新潟県と東京電力が合同でつくる検証委員会は26日、
当時の清水社長の判断であり、当時の民主党政権の官邸からの指示はなかったとする調査結果を公表したのに、
それを無視するように
「危険を把握しながら、事実を伝えず、必要な避難命令を発動しなかったのだ」
と断罪するのは、
誤っている
(拙稿「検証委 / 「炉心溶融という言葉の使用について使わないよう社内に指示したのは清水正孝社長(当時)の判断だった」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4617ebff585fd88e542ba9138ecd08b3
すなわち、東電が
情報を出さなかったのは事実で、
情報を抱え込んで
菅や枝野に
全ての責任を擦り付けようとしたからだ。
にもかかわらず、
東電の論理に依拠して
東電、ひいては自民党の責任を問わず、逆に、当時政権担当者だった
枝野批判に明け暮れるよしぼ~の立場は、
彼が枝野批判の際、
好んで使った
友軍を後ろから銃で狙う裏切者以外の何かでありうるのか。、
よしぼ~の
内ゲバめいた反応しかできないところが嫌だね。
ちなみに、上記ツイートで引用されている
植草氏が
指摘している枝野批判は、
「枝野氏は3月11日夜の段階で、原発の半径20キロ、米国基準では80キロ圏内の住民に避難命令を発令するべきだったのだ。」
という点に尽きる。
十分に官邸に情報が上がっていたのだとすると、
予防措置で
乗り切ろうとした枝野氏の立場には実際、無理からぬものがあったろう。
また、論稿タイトルの
「あまりに浅はかな権力亡者の前原・枝野両議員」に
名前の挙がった
前原・枝野両議員の内、
鳩山元首相が明言された普天間の県外・国外移設を追求するべき立場でありながら、
鳩山氏に背を向けた
外務、防衛、沖縄担当の各大臣であった
岡田克也氏、前原誠司氏、北沢俊美氏のひとりである
前原氏の方が
政治家としての罪がはるかに勝っているのではないか。
☆ 記事URL:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-cf1f.html