江崎孝(参議院議員)@etakashiさんのツイート。
――中間報告は国会法第56条の3にある。衆参議院は委員会審査中の案件について特に必要があるときに中間報告を求め、緊急を要すると認めた場合は本会議で審議できる。つまり委員会審議をすっ飛ばし本会議で採決するという強行も強行。とんでもない審議拒否のやり方。安保法の時も使わなかった代物だ。〔14:21 - 2017年6月14日 〕――
法律の規定にしたがって、
適法に
委員会審議をすっぽかしたと説明するんだろうな。
しかし、法文にある
「特に必要があるときに」に今回の場合、
該当しないんではないか。
内田樹@levinassienさんがこんな連つい。
――国会のゆくえを懸念しつつ、今年38回目の新幹線で神戸に帰るなう。なんでこんなでたらめが通るのでしょう。適法性を無視して採択された法律はそれ自体がすでに定義上「違法」です。この政府は「適法性」という概念そのものを否定しようとしているのです。〔19:35 - 2017年6月14日〕――
――この先、政府がどのような法律を採択施行しようとも、適法的にふるまうことの重さを政府自身が侮った以上、国民の遵法精神は致命的に傷つけられました。法的なアノミーを法の執行機関自身が作り出してしまったのです。人々が法を信じることを止めるのをなぜ政府は怖れないでいられるのでしょう?〔19:44 - 2017年6月14日 〕――
――国民が法を信じない国で有効なのは具体的な暴力だけです。安倍は法が機能しなくなった国でも、警察と自衛隊は未来永劫に自分の「私兵」として命令に従って反対派を排除し続けてくれると夢想しているのでしょうか?〔19:48 - 2017年6月14日〕――
<追記>
保坂展人@hosakanobutoさんのツイート。
――国会では恐るべき事態が起きている。自民党は、「共謀罪」を参議院法務委員会での採決を「省略」して本会議で議決する「中間報告」を提案。「良識の府」の名を汚すに十分な扱いで、答弁をする度に矛盾を露呈する金田大臣が「対象犯罪277」を創設する法案の説明を中途放棄して、本会議で強行とは。〔19:36 - 2017年6月14日 〕――
法律上の文言は、
抽象的です。
安倍でんでんの頭では、
今この時こそ、
「特に必要があるときに」
当たり、
委員会審議を中断するため
中間報告した
ということでしょう。
しかし、刑法の根幹を揺るがす悪法が
誕生しようとしています。
金田大臣が「対象犯罪277」を創設する法案の説明を中途放棄してよい
理由は、
どう考えても成り立ちません。
共産党・志位委員長が
「まともな内閣ならこんな真夜中にむりやり法案を通すか。通さないだろう」
と指摘されている通りです。
☆ 中継ページURL:http://www.shugiintv.go.jp/jp/
<追記-2>
今回の「中間報告」というグロテスクな形での
強行採決以上な民主主義の無視は、
公明党の仕業らしいです。
宗教団体である創価学会が後ろにいるはずなのに、
と言うか、いるからなのか、
どこまでも自己中心的な卑怯・卑劣なことを思いつくのですな。
恥を知りなさい。
Shoko Egawa@amneris84さんが
こんなツイート。
――最悪なのは公明党。参院法務委員長は公明党で、自分たちが強行採決したという形で手を汚したくないがために、こんな乱暴なやり方に。自分たちの都合で議会政治を壊す公明党と、小池都知事は組むのかぁ…〔23:00 - 2017年6月14日〕――
<追記-3>
共同通信公式@kyodo_officialまでが
「中間報告」を
異例の禁じ手として捉え、
こんなツイート。
――与党が「共謀罪」法案で、委員会採決を省略する「中間報告」を検討。異例の禁じ手です。第1次安倍政権時の2007年にも前例がありますが、強引な国会運営と批判を浴び、参院選惨敗の一因に。(ま)〔15:31 - 2017年6月14日 〕――
<追記-4>
平川克美 @hirakawamaru さんのツイート。
――公明党がどういう党なのかよう分かった。公明党議員は自分たちが国民から何を期待されているのか、分かっていないのだろう。自民党から何を期待されていることは分かっていても。悲しき提灯持ち。〔7:15 - 2017年6月15日 〕――
こういう批判が巻き起こるのも、
「中間報告」を
認めた法の趣旨に反するからだ。
報ステで、
田原総一郎氏が
こんな発言をされたという、
「緊急を要するものが中間報告。全然、緊急を要さない。国民の皆がもっと審議をすべきだと言っている。こんなので採決してしまったら、世界中から日本がバカにされる。何をやっているんだ日本はと。アメリカもムチャクチャだけど、トランプはまだ愛嬌がある。こっちはない」と。
良識的な見方だ。
この上に
Shoko Egawaさんが指摘されたような下心があったら、
もうお笑いネタだよ。
<追記-5>
森修一@ChemPackさんによると、
――中間報告は終わってもうすぐ法案自体の採決。
中間報告をするための動議では与党側の誰も賛成答弁をしなかったとか。全く大義がないから賛成答弁なんて出来ないんだろうな。そんなこと前代未聞じゃね?〔7:07 - 2017年6月15日 〕――
とのこと。
賛成答弁などすれば、
末代までも恥を残すことになるということ、
辛うじて
認識できたんだな。
(補記:同じような報告、いわぶち友@buchitomさんもしている。
――参院本会議休憩中。5時40分から共謀罪審議。中間報告がなぜ行われたのか、法務委員会の秋野委員長の説明ではまったく分からず、動議に賛成の討論をしない与党。採決なんてありえない!共謀罪は廃案!〔4:59 - 2017年6月15日 〕――)
<追記-5>
布施祐仁 @yujinfuseさんのツイート。
――加計問題で追及されたくないから早く国会を閉じたいという安倍政権の思惑と、都議選を控えて自党の委員長に強行採決させたくない公明党の思惑が重なり、法務委員会での採決を省略して本会議でいきなり採決という禁じ手を使うことになったのか。まさにご都合主義極まれり。国会を何だと思ってるのか。〔23:10 - 2017年6月14日〕――
――中間報告は国会法第56条の3にある。衆参議院は委員会審査中の案件について特に必要があるときに中間報告を求め、緊急を要すると認めた場合は本会議で審議できる。つまり委員会審議をすっ飛ばし本会議で採決するという強行も強行。とんでもない審議拒否のやり方。安保法の時も使わなかった代物だ。〔14:21 - 2017年6月14日 〕――
法律の規定にしたがって、
適法に
委員会審議をすっぽかしたと説明するんだろうな。
しかし、法文にある
「特に必要があるときに」に今回の場合、
該当しないんではないか。
内田樹@levinassienさんがこんな連つい。
――国会のゆくえを懸念しつつ、今年38回目の新幹線で神戸に帰るなう。なんでこんなでたらめが通るのでしょう。適法性を無視して採択された法律はそれ自体がすでに定義上「違法」です。この政府は「適法性」という概念そのものを否定しようとしているのです。〔19:35 - 2017年6月14日〕――
――この先、政府がどのような法律を採択施行しようとも、適法的にふるまうことの重さを政府自身が侮った以上、国民の遵法精神は致命的に傷つけられました。法的なアノミーを法の執行機関自身が作り出してしまったのです。人々が法を信じることを止めるのをなぜ政府は怖れないでいられるのでしょう?〔19:44 - 2017年6月14日 〕――
――国民が法を信じない国で有効なのは具体的な暴力だけです。安倍は法が機能しなくなった国でも、警察と自衛隊は未来永劫に自分の「私兵」として命令に従って反対派を排除し続けてくれると夢想しているのでしょうか?〔19:48 - 2017年6月14日〕――
<追記>
保坂展人@hosakanobutoさんのツイート。
――国会では恐るべき事態が起きている。自民党は、「共謀罪」を参議院法務委員会での採決を「省略」して本会議で議決する「中間報告」を提案。「良識の府」の名を汚すに十分な扱いで、答弁をする度に矛盾を露呈する金田大臣が「対象犯罪277」を創設する法案の説明を中途放棄して、本会議で強行とは。〔19:36 - 2017年6月14日 〕――
法律上の文言は、
抽象的です。
安倍でんでんの頭では、
今この時こそ、
「特に必要があるときに」
当たり、
委員会審議を中断するため
中間報告した
ということでしょう。
しかし、刑法の根幹を揺るがす悪法が
誕生しようとしています。
金田大臣が「対象犯罪277」を創設する法案の説明を中途放棄してよい
理由は、
どう考えても成り立ちません。
共産党・志位委員長が
「まともな内閣ならこんな真夜中にむりやり法案を通すか。通さないだろう」
と指摘されている通りです。
☆ 中継ページURL:http://www.shugiintv.go.jp/jp/
2017年6月15日早朝 記
<追記-2>
今回の「中間報告」というグロテスクな形での
強行採決以上な民主主義の無視は、
公明党の仕業らしいです。
宗教団体である創価学会が後ろにいるはずなのに、
と言うか、いるからなのか、
どこまでも自己中心的な卑怯・卑劣なことを思いつくのですな。
恥を知りなさい。
Shoko Egawa@amneris84さんが
こんなツイート。
――最悪なのは公明党。参院法務委員長は公明党で、自分たちが強行採決したという形で手を汚したくないがために、こんな乱暴なやり方に。自分たちの都合で議会政治を壊す公明党と、小池都知事は組むのかぁ…〔23:00 - 2017年6月14日〕――
2017年6月15日早朝 記
<追記-3>
共同通信公式@kyodo_officialまでが
「中間報告」を
異例の禁じ手として捉え、
こんなツイート。
――与党が「共謀罪」法案で、委員会採決を省略する「中間報告」を検討。異例の禁じ手です。第1次安倍政権時の2007年にも前例がありますが、強引な国会運営と批判を浴び、参院選惨敗の一因に。(ま)〔15:31 - 2017年6月14日 〕――
2017年6月15日朝 記
<追記-4>
平川克美 @hirakawamaru さんのツイート。
――公明党がどういう党なのかよう分かった。公明党議員は自分たちが国民から何を期待されているのか、分かっていないのだろう。自民党から何を期待されていることは分かっていても。悲しき提灯持ち。〔7:15 - 2017年6月15日 〕――
こういう批判が巻き起こるのも、
「中間報告」を
認めた法の趣旨に反するからだ。
報ステで、
田原総一郎氏が
こんな発言をされたという、
「緊急を要するものが中間報告。全然、緊急を要さない。国民の皆がもっと審議をすべきだと言っている。こんなので採決してしまったら、世界中から日本がバカにされる。何をやっているんだ日本はと。アメリカもムチャクチャだけど、トランプはまだ愛嬌がある。こっちはない」と。
良識的な見方だ。
この上に
Shoko Egawaさんが指摘されたような下心があったら、
もうお笑いネタだよ。
2017年6月15日朝 記
<追記-5>
森修一@ChemPackさんによると、
――中間報告は終わってもうすぐ法案自体の採決。
中間報告をするための動議では与党側の誰も賛成答弁をしなかったとか。全く大義がないから賛成答弁なんて出来ないんだろうな。そんなこと前代未聞じゃね?〔7:07 - 2017年6月15日 〕――
とのこと。
賛成答弁などすれば、
末代までも恥を残すことになるということ、
辛うじて
認識できたんだな。
(補記:同じような報告、いわぶち友@buchitomさんもしている。
――参院本会議休憩中。5時40分から共謀罪審議。中間報告がなぜ行われたのか、法務委員会の秋野委員長の説明ではまったく分からず、動議に賛成の討論をしない与党。採決なんてありえない!共謀罪は廃案!〔4:59 - 2017年6月15日 〕――)
2017年6月15日朝 記
<追記-5>
布施祐仁 @yujinfuseさんのツイート。
――加計問題で追及されたくないから早く国会を閉じたいという安倍政権の思惑と、都議選を控えて自党の委員長に強行採決させたくない公明党の思惑が重なり、法務委員会での採決を省略して本会議でいきなり採決という禁じ手を使うことになったのか。まさにご都合主義極まれり。国会を何だと思ってるのか。〔23:10 - 2017年6月14日〕――
2017年6月15日昼 記