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読売新聞:礒崎補佐官 / 「(憲法解釈に)法的安定性は関係ない」

2015年07月28日 07時19分12秒 | 中東問題
政府の暴政から国を守るために

「憲法」がある。

その認識がないのではないか。

礒崎補佐官が

「(国防に)法的安定性は関係ない」発言。


転載元:Koji‏@kwave526さんのツイート〔20:09 - 2015年7月28日


転載元:同上


転載元:同上


転載元:同上


今の日本は、

「法の支配」を

認めない半ば独裁体制だから、

法案に関する説明でさえ

ころころと変わる。

もし、法として成立すれば、

解釈の内容が一定になると言うものでもなかろう。

好き放題に

その時々の情勢に従い、

「これがルールだ」

として解釈内容が変更されるに違いない。

金子勝‏@masaru_kaneko さんが

その間の事情につき、

こう述べられる。

――安倍首相が「ホルムズ海峡の機雷掃海」で「特定国を想定していない」と、従来のイランを想定した答弁を修正。イランが核協議交渉で合意だから?機雷掃海なければ集団的自衛権の事例が1つ消える。そもそも情勢次第で法案説明が途中で変わっていいのか?
http://goo.gl/fGcXkK〔6:33 - 2015年7月28日 〕――


〔資料〕

「安保法案で礒崎補佐官『法的安定性は関係ない』」

   読売新聞(安保法案で礒崎補佐官「法的安定性は関係ない」)

☆ 記事URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150727-OYT1T50021.html?from=tw

 礒崎陽輔首相補佐官は26日、大分市内の講演で、安全保障関連法案について、「(従来の憲法解釈との)法的安定性は関係ない。国を守るために必要な措置かどうかは気にしないといけない。政府の憲法解釈だから、時代が変われば必要に応じて変わる」と語った。

 年々厳しさを増す東アジアの安全保障環境に対応するため、集団的自衛権を限定行使できるよう憲法解釈を変更した意義を強調したものだ。

 ただ、安倍首相は衆院での法案審議で、集団的自衛権の限定容認について「法的安定性に十分留意した」と繰り返し述べてきた。礒崎氏の発言は、27日から始まる参院での法案審議で、野党の批判を招く可能性もある。

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