のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本は、太平洋戦争で「アジア解放」を目論んでなかったよ、白人になり代わろうとしていただけだ

2016年06月29日 09時27分18秒 | 天皇制と戦争
若林 宣 ‏@t_wakさんのツイート。

-—「対米英蘭戦争指導要綱」をどう読んでもアジア解放なんぞ出てこないわ。馬鹿馬鹿しい。〔23:08 - 2016年6月27日 〕——

――誤解する人が出てくるといけないから追記しておく。「対米英蘭戦争指導要綱」には「白人からの解放」は出てくる。そのうえで大東亜共栄圏の建設を呼びかけるとしているから、つまり「白人」に代わって日本が盟主になるというわけだ。アジア解放ではない。〔23:29 - 2016年6月27日 〕——

もし、「アジア解放」などという

高邁な理想があったなら、

岩 大海‏@sizentai さんが指摘されるように

――日本犠牲者310万人。戦死の半分は餓死…。食料は送らず、ただ人間を送り現地略奪させることで占拠地としようとした。中国人死者は2000万人。〔10:09 - 2016年6月29日 〕——

という結果は生じていない。

最初から、

略奪目的が組み込まれていた

「他国の占拠」だった。

同朋を

強盗に仕立て上げる

軍指導部に

「解放」などという

甘い考えがあり得ようはずがない。

日本の軍人の特徴は、

民草から

富を搾り取れという発想しかない。

「国を守る」

という大嘘をつきながら、

戦後は、

米国に仲間を売り、己の

保身のみを考えて生き延びてきた連中が

今また、蘇り、

昔の夢よ、もう一度とばかりに、

復古を訴えている。

この連中は、

「民は守らないし、守れない」

ということは、

既に立証済みだ。

なのに、

国民をまだ騙せると思っているらしい。

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