130217 ヘイト・スピーチ
ビデオ・タイム1:54~に
西部開拓時代に
言われた
「いいインデアンは、死んだインデアンだけだ」
という格言を引き合いに出して
「いいチョンは、死んだチョンだけだ」
という聞きずてならん
言葉が出てきます。
もともとそのような格言が
西部開拓時代に生まれたという説明自体は
誤りではないでしょう。
ただし、
正確さに欠けます。
何となれば、
このことわざは、
インデアンと呼ばれた
ネイティブアメリカンの人たちに
伝わる言葉だからです。
白人のものではないのですよ。
そこを理解しないと、
この諺の真意をつかめません。
御存じのように
インディアン内部に
部派対立が
激しかったのです。
白人との戦いに敗れて
居住地を
狭められていきます。
戦闘は、
もう終わったはずなのに、
部族同士で
憎しみが残っていました。
わずかに残った部族が
相変わらず
対立して収まりがつきませんでした。
他部族を侮辱して
止まない若者たちを一同に集め、
ある日、
一人の長老が
見るに見かねて
こう呼びかけました。
「この中で、
我こそが勇者だと名乗れる者がいるなら
前に出ろ。
死んだ勇者の前で、
『俺こそが本物のインディアンだ』と言えるか?」
そしてたとえば、A部族の者が
B部族の悪口を言っていたら、
B部族の亡くなった、
これこそ勇者という人物の前で、
また、逆に、B部族の者の内、
A部族の者を罵倒する者がいたら
A部族の亡くなった、
やっぱり勇者としか言いようのない者の前で
「今言ったセリフを、もう一度言って見ろ」
と迫ったわけです。
そんなこと、言えるわけないです。
もし、言えば、
相手部族の夜討ちに遭うかもしれません。
結局、両すくみで
和解させたという話です。
僕は、
朝鮮人の人と仲良くしたいと
望んでいます。
「本当のアジア人は、死んだアジア人だ」
と言わねばならない事態になったら、
ほんと寂しいですよ。
せっかくインディアンと呼ばれた人たちが
白人に
どんな風に征服されたか
短い格言に閉じ込めて
私たちのため
残してくれているんです。
広い意味で、
モンゴリアンである限り、
インディアンとして
みんな、仲間です。
ビデオ・タイム1:54~に
西部開拓時代に
言われた
「いいインデアンは、死んだインデアンだけだ」
という格言を引き合いに出して
「いいチョンは、死んだチョンだけだ」
という聞きずてならん
言葉が出てきます。
もともとそのような格言が
西部開拓時代に生まれたという説明自体は
誤りではないでしょう。
ただし、
正確さに欠けます。
何となれば、
このことわざは、
インデアンと呼ばれた
ネイティブアメリカンの人たちに
伝わる言葉だからです。
白人のものではないのですよ。
そこを理解しないと、
この諺の真意をつかめません。
御存じのように
インディアン内部に
部派対立が
激しかったのです。
白人との戦いに敗れて
居住地を
狭められていきます。
戦闘は、
もう終わったはずなのに、
部族同士で
憎しみが残っていました。
わずかに残った部族が
相変わらず
対立して収まりがつきませんでした。
他部族を侮辱して
止まない若者たちを一同に集め、
ある日、
一人の長老が
見るに見かねて
こう呼びかけました。
「この中で、
我こそが勇者だと名乗れる者がいるなら
前に出ろ。
死んだ勇者の前で、
『俺こそが本物のインディアンだ』と言えるか?」
そしてたとえば、A部族の者が
B部族の悪口を言っていたら、
B部族の亡くなった、
これこそ勇者という人物の前で、
また、逆に、B部族の者の内、
A部族の者を罵倒する者がいたら
A部族の亡くなった、
やっぱり勇者としか言いようのない者の前で
「今言ったセリフを、もう一度言って見ろ」
と迫ったわけです。
そんなこと、言えるわけないです。
もし、言えば、
相手部族の夜討ちに遭うかもしれません。
結局、両すくみで
和解させたという話です。
僕は、
朝鮮人の人と仲良くしたいと
望んでいます。
「本当のアジア人は、死んだアジア人だ」
と言わねばならない事態になったら、
ほんと寂しいですよ。
せっかくインディアンと呼ばれた人たちが
白人に
どんな風に征服されたか
短い格言に閉じ込めて
私たちのため
残してくれているんです。
広い意味で、
モンゴリアンである限り、
インディアンとして
みんな、仲間です。
以来この言葉はアングロサクソン人によって度々使われることになったおあります
どっちにしろこれは支配者側からの人種差別発言ではないでしょうか
ちなみにWikiではアメリカ陸軍M551シェリダン空挺戦車はシェリダンにちなんだとなってます