中山成彬氏が比例候補である限り、小池の「安倍一強の打破」は、まるっきりの嘘だ

郷原信郎‏ @nobuogoharaさんのツイート。

――小池氏は、今回の選挙で「安倍一強の打破」を明確にしているのに、安倍支持を明言する中山成彬氏をなぜ、九州比例で擁立するのか。希望の党がまとまって選挙の臨むためには、中山氏を比例候補から外すことが不可欠。設立したばかりで組織の統制が効かないとしても、それだけは代表として最低限の義務〔22:45 - 2017年10月7日 〕――

しがらみのない点を除けば

「安倍政権と違いない」。

だから

中山氏を党の顔に使うというなら、

「安倍一強の打破」

と言っても、

それは、

彼女が「原発ゼロ」というのと同じで、

おまじないにしか過ぎない。

仮に、

小池政権になったところで、

実現されるのは、

「安倍のしがらみ→小池のしがらみ」

という変化だけだろう。

ちなみに、

小池百合子という政治家について

岩上安身‏@iwakamiyasumiさんがこんなコメント。

――小池百合子の人柄が現れていますね。彼女について学んだこと、腹のなか、感情、思想、思考、つまりは内面と一切関係なく、それと切り離して「作り笑顔」を自由自在に繰り出す事のできる人間がいる。その微笑みのファシズムは、いかめしいマッチョむき出しのナチ型ファッショよりも、手強い。〔0:55 - 2017年10月8日 〕――


＜追記＞

郷原信郎‏ @nobuogoharaさんのツイート。

――【昨日、私は「希望の党」九州地区の比例代表候補者として公認された。小選挙区との重複ではなく比例単独での立候補となる。これからは比例代表は「希望の党」と書いて】と書いた 中山成彬氏のツイートへの返信。多数の支持者から強烈なブーイング。コアな支持者を失っても「連合票」で当選したいのか〔23:56 - 2017年10月7日 〕――

2017年10月8日昼　記