のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「円安」は、国を貧しくする

2014年03月01日 02時03分46秒 | 経済生活
ソニーが消滅?

ちょっと信じられない話ですが、

ソニー本体は、

アメリカの会社として出直すようです。

それで、

ソニーという超優良企業に

勤めていた

エリート社員たちは

路頭に迷うことになりそうです。

「NEVADAブログ」には

ソニーに限らず、

日本企業の悲惨な状況が

報告されています。

☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4632719.html

日本の繁栄があったのは、

「円高」

だからこそでした。

それを安倍某がかき回し、

無理やりの

「円安」にしたため、

給与価値が下がったとのことです。

また、

円安のため、

国富の海外流出という現象が

起きています。

安倍某は、

経団連会長らのため、

ほんの一握りの

輸出大企業の利益をかさ上げする政策を取りました。

それによって、

長期政権を狙ったわけです。

しかし、

そのような「売国奴政策」が続けば、

経常赤字になり、

更なる円安に進むことになります。

日本は、

今、その負のスパイラルから

逃れ無くなったと見ていいのですかな。

24日、国会の衆院予算委員会で

民主党の山井和則議員が

「何時になったら賃金が上がるのか」

と問質したところ、

安倍某は、

「パート全体の年収は減ったが時給は上がっている」

などと述べたようです。

実質賃金については

「2013年の通年では正規の労働者の

賃金は上がっている」

と説明したらしいです

(2月25日発行、日刊ゲンダイ「賃上げにオリャ知らねー 無責任答弁」参照)。

安倍某は、

移民政策を取ると言うことですが、

ドル換算したときの

深刻な給与の低下を考えると、

優秀な人材は

やってこないです。

経済特区など

絵物語であることが

明瞭になりつつあります。

要するに、

円安は、

日本を三等国らしく

貧しくする道だったのですな。

上の国会で

責められた安倍某は、

「賃上げ(景気好転)は、

政府が紙に書けるものではない」

などと言って、

開き直ったらしいです。


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