のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

忘我

2008年02月05日 13時12分59秒 | Weblog
無我夢中という言葉がある そんなのではないな キリスト教信者ではないから、無償の愛とは言いたくない 自己犠牲、というのも似合わない 「大河の一滴」であること! これだな、雲を突きぬけ青空を見た感じ・・・ 一種の法悦だな もう何もかも、自分のことがどうでもよくなっちゃった . . . 本文を読む

こも外し

2008年02月04日 19時32分38秒 | Weblog
彦根で、松の周りに巻いてある筵(むしろ)を外す作業が行われた、とテレビで報道していた。この筵を、”こも”と呼ぶ。虫の越冬の習性を利用し、虫をこの”こも”に集めて除虫するという。 昨日は、寒中見舞いの期限が節分の日だと知った。今日は、長い間、「松の木が何故、腹巻をするの?」という疑問が解けた・・・ めでたい。めでたい。そこで一句詠む。 こも外しわずかに早く春立つ日   . . . 本文を読む

老いてからの引越しは危険

2008年02月04日 11時45分32秒 | Weblog
馴染みがあるかないか、なんて若い頃はどうでもよかった。しかし、老いると細かな区別が難しくなるから、出来ることなら、住居は変えない方がいい。人間は、適度になら何かに依存してる方が健康だ。 道具を使い出したときから、人間は物に神経を通わせる術を覚えた。大リーガーのイチロー選手は、同じ型のバットを愛用しているという。バットが体の一部になっているんだろう。 ことは、イチローにのみ関しない。たとえば、今 . . . 本文を読む