|
昨年10月に千曲川(日本で最長の河川)流域で大洪水が発生しました。 二日間にかけて(丸24時間)土砂降りが降り続き、これはただ事ではないぞと誰にも予感させられました。結果、数か所の土手の越水があり、また、橋が流されたりして甚大な被害がありました。 数日前に金次郎像探しに上田に行ったときに撮影した上田の菅平から流れてくる神川という支流の惨状です。 起きたことは史実として後世に伝え、人々の生活に支障や被害の出ない方策をとらなくてはなりません。河川改修はコンクリート一辺倒でなく「蛇篭」や「田んぼダム」などの古来からの住民の知恵を活かすことが必要であり、記憶に残さなければなりません。
|