Neue Werkstatt

とある軍需の第2工場…

MG42 パーツ割り詳細

2012-12-11 01:06:04 | ・ G U N



今回は市販されている物(とあるお人形に付属)と

比較しながら紹介します。




     ~更新記事だとなんなので上書きで~

     拡大できますので興味ある方だけどうぞ。







上 塗装済完成品2丁

下 マガジンを含め本体を構成する樹脂パーツ(11点)
  











バレル.ジャケットとフィードカバー(原型は削り出し)

電動のハンドリューターは使用しますが、フリーハンドです。












本体を構成する大き目のパーツは

こんな感じで組みます。















右側面にコッキングレバーやバレルとそのカバーが付きます。

右側は地味なルックスだけに腕の見せ所……?
















ウチにいる別団体の「えいらサン」所有品と比べて。



実は「ふぃ○まサン」が市販される前に完成させるつもりで、

ブログの立上げを1か月遅らせて製作に集中したのでした。

(採寸の段階からデジタル機器は一切使用していません。)

 









バレルジャケットの比較。














先端側から。












「排莢口」の形状が判明したのは完成後だった…。


             









昨年夏の突貫作業によりブログ立上げ時には

無事完成してシルエット写真を掲載。


衣装も調達して後日発表したのでした。






Chame-SP Mk.1&Mk.2 Water gun

2012-11-17 20:22:16 | ・ G U N

被服系製作の方はもう冬の装いのようですが、



今期クールの各種アニメは現在6~7話で
ちょうど水着回が多いですね。



素材の調色の考察やパーツ可動の実験も兼ねて、
水鉄砲を作ってみました。






何色かカラフル合体させれば
夏にトイ○らす辺りで売ってそうなのが出来るかな?
そんな感じで…



チャメッ娘が水着で遊ぶスペシャル仕様の水鉄砲




             Chame-SP Mk.1


バレル側のグリップが可動します。
(念願?のスト○ン風の構えが可能になりました)



本体部分は、
「中で水チャプが見える」透明なグリーン







バレル側のグリップを垂直にすると携行仕様に。





1丁完成しました。。



4色分注出したのでバラバラなのが
いっぱい余るわけです。





もったいないのでもう1丁!!



             Chame-SP Mk.2


こちらも中々つおそうです。




「 Mk.1」の方がフルサイズだったので、
サブマシンガン風にしてみました。










今日は食べないみたいです。









手前味噌ですが、
「BNA」装備だと前肩の迎角はさらに上げられます。



Maschinengewehr 42

2012-10-31 01:44:59 | ・ G U N







こちらの「G U N」のページは
本来でしたら書庫一番のページ数を数える
はずだったのですが、、




まぁ、それは後にして。



☆持たせた具合が気になる方は先に「Fittingにわーぷっ!!」



このサイズで数種人形付き(こっち=銃が付きか…)が
出回っておりますが、あえて作った挑戦的な作品です。





MG42機関銃です。



肉眼重視の塗装なので照明で明暗がかなり飛んでますが、
プレス板が面で退色していく雰囲気を出してみました。










既製品が絶対出来ないものをと思い、
フィードカバー開閉仕様にし、マガジンは今は懐かしい
バスケットタイプで作りました。


脱着可能なのはジョイント部を同サイズにして
他のものを装着するためです。
サドル(C-mag)とか給弾ベルトとか…









バレルジャケットも含め主要個所は削り出しです。
(機械ぢゃないよ!!リューター+手。。)

部品点数は付属のベルトも合わせると、

レジン製樹脂パーツ 15点
金属パーツ        9点
本革ベルト        1点

全部で25点という素人の道楽的な品物です。


















このサイズ(というか質感的なもの?)の
需要は見込みがないようです。
(みなさん、ガチャポンっぽい
柔らかくて遊びやすいのが好きそうなのです。)


拳銃を含めた銃系の6種のシリコン型とテストショットが
遠くに旅立ちました。。 (未公開)







MG42の方は、


実は給弾ベルトは塗装も含め完成済で、
あとジョイント部分の型取りのみです。

完成後はこっそりこのページ添付する予定なので
好きな人だけ見て下さい。





……。






と言う訳で後日にこっそり、、








給弾ベルトのジョイントパーツが
量産体制になりましたので、
写真を貼り付けました。


使用衣装はボク子とオソロの
ワンピース仕様です。


機会を見て「総合記事」で紹介します。



Bren Mk.1 Light Machine Gun

2012-10-01 22:59:33 | ・ G U N

先日、ボク子に持たせて撮影したブレンMk.1軽機関銃です。

昔の戦争娯楽映画だとヨーロッパ戦線で見かける銃です。






※1号機は色味サンプルとベルトの耐久テストを兼ねて保管中



☆持たせた具合が気になる方は先に「Fittingにわーぷっ!!」






近年の作品だと、アニメですがネコ耳と

しっぽが生えたフランスのコが

これを装備して大空を駆け巡ってます。


(私的にはスピンオフ作品のアナウサギのコが好みです)










      =製作にあたって=

マスターになっている原型についてですが、

銃の本体部分はプラ積層式でバレル部は真鍮線とパテ盛り

ストック部などの曲線が多い部分は削り出し材を

使用しています。


切削時間の短縮のためにルーターを使用しましたが、

基本的に作図~工作までフリーハンドです。


写真の品はレジン複製の1号機と2号機(ベルト無し)で、

パーツ構成は本体&マガジン~ストック部とバレル&バレル側の

取手の2ピース組立式です。


実銃はバイポッドを折りたたんで手持ちしているのですが、

省略しました。


あと、最初はバレル側の取手を横に可動できる様にしようと

思ったのですが、(左手で90度倒した取っ手を握る射撃姿勢)

なんと、フィギュアの手が届きません(笑)

テレスコピック機能が実銃にはあるのか??


きっとアニメならではの構図のトリックなのでは

ないかと思いました。


       =追記('12.10.5)=

近日、この銃(2号機以降)をオークションに

出品する予定なので、それを踏まえて追記します。


このサイズの製作にあたってできる範囲で各所を再現

していますが、全て肉眼と素手を中心媒体として

表現しています。


持たせ易さや雰囲気を出すために少しだけデザインを

変えたりもしています。

例えば、、

1. 手持ちしやすくするために上グリップ(バレル側)は
  0.7mm位長いです。
(彼女たちは原寸大にすると、とても大きい手なのです)

2. 下グリップ(トリガー側)は右手親指が入り易くなる様に
  左側上部をタイトにしています。

3. ハイダー形状は少し大き目(銃身先端のラッパ部分です)
  この銃のデザイン上キモの部分なのですが、
  勇ましくもチョッピリ可愛らしくしました。


次に塗装についてです。

完成品の説明なので詳細は述べませんが、

調色レシピを作り最初のサフ吹き(下地塗装)

から最後のトップコートまで11段階・19工程で

作業を進めました。


主要な下地・基本色1・基本色2・トップコート前の

各段階の間には7日間の乾燥期間を置き、

基本的に雨天の場合は吹き付け作業は中止しています。

(にわか雨の場合はハンドピースに残った分を吹いて終了
 =ローカルルール)

また、本体部分の色味イメージは重工業系特有の

緑っぽく退色していく雰囲気を表現してみました。