Choco.1頭だから、分量もそれほどいらない。
家族の食事といっしょに準備すればいいから手間も思ったほどでない。
なによりChoco.がよく食べること
・・・で、これからも手づくり生食をメインで続けてみようかと思い、
ホリスティック獣医師・本村伸子先生のスペシャリティメンバーによる
プチ・セミナー「ペットの食育を学ぶ」~デモンストレーション編~
に参加してきました。
資料の転載 なので、わかりにくいかもしれませんが、
食事は、
良質のたんぱく質(骨付き肉類)
野菜(生野菜、野菜によっては加熱する)
(穀物は消化しにくいので、基本的に不要という考えです。)
Choco.の場合のたんぱく質の必要量からみた肉類の量は、以前GUUさんに計算してもらったとおり、
120gでよく、ダイエット後は体重も増減なく、元気もあるので、このままの分量でいきます。
今回のセミナーはデモンストレーションつきなので、調理の後にワンコ、にゃんこが試食しました。
ワンコも大型のシェパードから超小型のチワワまで、年齢もさまざま、性格や体調もいろいろで、それぞれが朝食ぬきだったせいで、あっというまの完食で食べっぷりもよかったです。ねこだけはにげちゃいました・・・。
骨付き肉(骨ごとミンチでも可)や魚(大きな魚は水銀汚染のおそれがあるということで、ひんぱんにあげないようにするとか、内臓をとる。川の魚は寄生虫がいるので24時間冷凍してから。)は生でワンコやにゃんこが食べやすいような大きさにする。
骨は生ならば危険性は少ないが、小さい子や丸呑みする子は食べている間目を離さないようにする。
肉の部位は内臓もふくめて、考える。
野菜は、おろす、フードプロセッサーにかける、みじん切りにするなど。
トマト、なす、ジャガイモなどは、加熱。(蒸す、野菜の水分で加熱する、少量の水で蒸し煮する。こちらでは電子レンジの使用はすすめていませんでした。)
にんじん、ブロッコリーなど油と仲良しな野菜は細かく切ってから油でちょっと炒める。
食べやすいこと、消化しやすくすること、栄養素の特徴を生かすことなどを考えて調理する。
塩分は骨の消化を助けるので、ミネラルが豊富な海塩、岩塩などをパラリとかけたり、ナチュラルチーズの塩分はそれほど気にしなくてもいいそうです。
また、発酵食品の味噌、しょうゆ、ぬかづけ野菜なども少量ならば可。
にんにくはガーリックオイルにすると使いやすい。
消化されにくいアーモンドや干ししいたけはおろし金でする、ゴマはすりゴマにするなど一手間かけることで栄養素がより取り込めるそうです。
ねこごはん・・・
うちの場合は、何度か挑戦して、そのたびに挫折しているのですが、
中心の食事ではビタミンE不足になりやすいし、他の必要な栄養をとるためにも生の獣肉、卵黄が必要。
食事の放置:尿路疾患の原因
食材については、スーパーで手に入るものでよいが、鮮度(特にさかな)には気をつける。
食事の量は
お皿に入れた肉の分量の見た目4割程度の野菜。
食べると危険
ねぎ、にら、チョコレート、ユリ根、ぎんなん、ぶどう、干しぶどう
シクラメン、ポインセチア、アイビー
ドライフードや穀物のカビ、乾燥剤、
アルミ、プラスチック食器でアレルギーが出る子がいる。
これらをふまえて作ったごはん
忘れました
なので、明日にでも・・・。