ひょっとして、「こんなやり方は虐待に近い、犬がかわいそう」と考えている方のために、もう少し私の考えや、犬や猫への思いを書いてみたいと思います。
Choco.が我が家に来たいきさつは、前に書いたとおり、
虐待と飼育放棄でした。
その原因は、我が家でのChoco.の行動を見ている限りでは、
１．ものをかじるなどいたずら。
２．要求吠え
３．テーブルに手をかけたり、テーブルに乗ったりして、上にあるものを食べてしまう。
この３点が主なものだと思います。
これからの犬生は、これらのことを直さなければならないと思います。そのためには、
行動制限をする。
ここからしか始まりません。かわいそうなことはやっていないと思っています。ある程度制限されていても別に身動きできないわけではないので決して虐待とは思いません。なぜ、私たちが我慢しなければならないのでしょうか？子どもをしつけるのは親の義務です。それと同じように、犬や猫をしつけるのは飼い主の義務ですもの。きちんとしつけられたChoco.は、みんなからかわいがられて、しあわせな犬生をおくることができるし、やってはいけないことをChoco.が理解して初めて自由が得られると思います。
我が家では、家族がいるときには、リードつきですが自由に動けます。でも、留守番の時と夜寝るときにはケージに入れます。なぜなら、フリーにできない限りリードがからまるという事故が起こる可能性を防ぐためです。事実、いすの足や、背もたれなどにリードが絡まってしまったことがありましたから。
ケージになれていないChoco.ははじめ入るのに抵抗しました。指導者トリオの先生が、ケージが好きになる方法を教えてくださったので、今では入るときにはちょっとへっぴり腰になりますが、入ってしまえばあんまり暴れたりはしなくなりました。
方法：ケージにはいるといいことがあるよ。（ごはんだったり、おやつだったり）
それでもまだ、一人で寝られません。相変わらずケージのそばに布団を敷いてそいねです。まだ、家に来て１週間ですものね。もうちょっと様子を見ようと思います。
最初の２日間は、わからないことだらけ、怒涛のようにすぎました。少しずつ落ち着いてChoco.のことを見られるようになったと思います。
今日もお散歩は４回。満足しているらしく、きままにしていますよ。
