ピッチとふうとみけ+Choco.

きっかけはアイコンタクト・・・ ~20150104~

1月4日、2015年散トレはじめでした。
穏やかに晴れて、しかもいつもよりイベントが少ない新横浜公園。
「今日はワシワシ歩きたい♪」そうおっしゃるチャーリーママさん。
中央の草地広場のまわりを、最初は充分に距離を取って歩きはじめました。
今回はいつもの試練の橋は渡らずそのまま外回りを歩いて、
ちょっとみんなが公園の空気になれたところで輪になって自己紹介をしました。

私、やっぱり今気になっているのは「吠える」こと。
他のわんこが近づいた、だけではない私に対する吠え。
しかもただのおしゃべりのような吠え。
もうちょっと黙っててよ。と言いたくなる吠え。
その原因というかきっかけは知りたいと常々思ってきていました。

「行動の前」になにがあるか、たぶん自分で気づかない何気ない所作かもなぁと考えていました。
こういうことって当事者にはわからないことがあるもので、しかも犬のことをよくわからない人が見ても気づかないことだと思うし…。
ちょうどママさんが近くにいて、私が何をしているか、Choco.がどうしているかを見ていただくことができました。
結果、私がきっかけを作っていたのがわかりました( ̄Д ̄;)

ちょこっと私を見る。そこに視線を感じた私がChoco.を見る⇒視線がぶつかる⇒吠え始める
どうもこれのようです。
確かにそう思うと、散トレでれあパパさんやフラン父さんの写真にChoco.が私を見上げているものがいくつもありました。
見てくれることをうれしいと思って見返してたさ~(^_^;)
これは、先日ママさんがおっしゃった「私が、Choco.が吠えるのを期待していて、Choco.はもうそれに応えているだけ」
に結びついていることなんだ!を実感した決定的瞬間でした。


ワタシを見たら、吠えてあげるからね~♪



そこで、
Choco.が私を見た時視線を感じるけれど、私はそれに応えず視線を合わせない。=石像でいる。…とどうなるか?
ここは私は視線を外しているのでChoco.の様子はママさんから教えていただいたのですが、
「まばたきしていた」そして私が見ないとわかると「Choco.も視線を外し、吠えていない」
…ということは、見なきゃ見ないで別に~って感じなんでしょうか?
「なにか用があるから吠える」だから「それをくみ取ってあげなければ吠えは治まらない」と思い込んでいたけれど
そうとばかりはいえないんだ。ただ理由といえるほどのものはないけど、キューを出されたから吠えるってこともあるんだってことかな。



アイコンタクトって、トレーニングの中では「飼い主に集中する」ことでいいこととされていて自分でも結構多用してきました。、
ところが私と目が合うことがChoco.の「吠え」のキューとして働いていたとは…!!
しかも、どちらかというとChoco.に私がアイコンタクト取らされてる感がアリアリ。
そうなんですよ。吠えることが私に対するChoco.からの報酬!!!

Choco.を見る前に私がすることとして、石像になることと同時に
ママさんから、「ふぅ~っと音がでるくらい静かに息を吐いてみるのもいいですよ。」とのアドバイスいただきました。
これもいぬ語のひとつだし、私にとってはあわてないということと、キューのタイミングを外すことにもつながるんですよね。


自分でも思ったけれど、私がああでもない、こうでもないと考えてしまうほどにはChoco.は複雑でなく
もっとChoco.のいぬ語ってシンプルなのかもなぁ。
Choco.の吠え全部がそうではないにしても、結構な割合を占めていると思われるこの「吠え」。
お互いの思い込みを崩していくことも考えながらやっていこうと思いました。



れあパパさんによるスライドショーです♪
みんなのいろいろな表情が楽しめます


新年からひとつすっきりできました。
チャーリーママさん、一緒に歩いたみなさん、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いします♪

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