ふんふん。
昨日のNYダウは、+18.88 の 17098.45 と小幅に反発。
為替は、ドルがギリギリ104円、ユーロが136円後半。
どうか、来週は何が何でも強い日本株でありますように。
では、今日はポーラ美術館レポを。
入場料1,800円の所、JAF割引で1,600円。
そして、相方の誕生月って事で、ポストカード頂きました!
…ああ、でもやっぱり(企画中だから)モディリアーニだった…。
企画展示は、『モディリアー二を探して』
いや、モディリアーニを見に来た訳じゃない…。
見たくて、見たくて、箱根まで出掛けたのは…、
この絵!!!
アンリ・ルソー 『エデンの園のエヴァ』(ポストカード売ってて良かった~!!)
企画展示の中にありました。
同じ年代の画家の作品の中…この絵の前から離れないにゃんかぶでしたよ。
アンリ・ルソーの事、それほど詳しく知っているわけではないけれど…、
生前は全くその絵が評価されなくて、
展覧会では絵の前で笑われていたと言う…。
税関の仕事を退職した後でも、絵が売れなくて貧乏生活、
しかし、ピカソはアンリ・ルソーの絵を高く評価していて、
彼を支援していたらしい。
詩人のアポリネールとマリー・ローランサンのカップルとは友人で、
『詩人に霊感を与えるミューズ』という2人の絵も描いている。
そして、アンリ・ルソーの代表作品…『夢』
彼の完成された最後の作品、ジャングルのテーマの作品の中では最大、
そして、彼の女神(と私は思う)ヤドヴィガ…。
『眠れるジプシー女』や『蛇使いの女』は、昔美術の授業で見た覚えがあったが、
この『夢』は全く知らなかった。
原田マハ著の『楽園のカンヴァス』で、この『夢』を知って、
その絵を見た瞬間…何と言うか…ガツンとやられました。
『ニューヨーク近代美術館へ行って、本物を近くで見たみたい!!』
と、狂おしく思ったけれど…いかんせんニューヨークは遠い。
で、日本でアンリ・ルソーを所蔵している美術館を調べて、
その中で一番見たい作品を持っているのがポーラ美術館だったのですよ。
そして、今『展示中』とあったし!!
ポーラ美術館は、作品に近付いて観られるのですごく良かったです。
これが、ガラスの向こうにあったりしたらガッカリだったもん。
他に8点か9点コレクションがあるはずだけれど、
昨日 展示してあったアンリ・ルソーは1点だけでした…残念。
『ライオンのいるジャングル』も展示があったらぜひ見に行きたい!!
展示してなかったけれどコレクションの『エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望』
ポストカード発見!
同じく『飛行船「レピュブリック号」とライト飛行機のある風景』
でも、残念ながら『ライオンのいるジャングル』のポストカードは無かった。
『エデンの園のエヴァ』はそれほど大きな作品ではないけれど、
アンリ・ルソーの空想の中のジャングルが描かれていて、
本物を見る事が出来て…本当に嬉しかった。
陳腐な言葉だけれど…感動しました…。
企画展示の中には、もちろんピカソもローランサンもありました。
ピカソは初期の作品は良いと思うモノもあるけれど、
後期のは…全然分からない。
有名な『ゲルニカ』とか見たら感動できるのかな??
ローランサンは、はい それはもう素敵です!!
企画以外の展示も見て回り、
相方の好きなモネの『睡蓮』(名前違うけど、私の中ではみんな睡蓮)も鑑賞出来たし、
ショップで『睡蓮』のマウスパッド買って嬉しそうだったし、良かった。
せっかく来たので、美術館の中のレストラン アレイでお昼ご飯。
ランチセットをいただきました。
にゃんかぶのメイン料理は、若鶏の香草パン粉焼き。
相方のメインは、スズキのソテー。
スープとサラダとコーヒーが付いて、2,380円+消費税ね。
ご飯の後、もう一度アンリ・ルソーに逢いに行きました。
外に出て、雨が降っていなかったので、森の散歩道を歩いてみましたよ。
立派なブナだね~。
ヒメシャラが綺麗な森です。(赤い幹がヒメシャラ)
大きなヒメシャラ。
ポーラ美術館の近くの日帰り温泉施設『南甫園』へ。
12年前に金時山に登った時にも利用したっけ。
今はレストランは休業しているらしくて、ちょっと寂しい感じ。
料金は変わらず1,000円也。
内湯は透明だけれど、
露天風呂は大涌谷から引いていて掛け流しで、白く濁ったお湯。
うん、白い温泉の方が何か効く気がするよね。
(ただし、洗い場は5個とちょっと少ないかな)
帰りは何年ぶりか分からないほど行ってなかった 蛯名SAに寄ったんだけど、
すごい人だし、お店が色々あってビックリしたわ。
テレビとかでは見てたけど、昔の面影ないね~。
ってか、東名を使うこと自体、たぶん2010年に富士山登って以来だもんね。
シャガールの『私と村』のポストカードも買ってきちゃった。
シャガールには興味無かったんだけど、展示で見てちょっと気に入ったから。
相方には理解出来ないらしいけど…。
アンリ・ルソーは日本でのコレクションが案外少ないのよね。
ポーラ美術館の他だと、ハーモ美術館や世田谷美術館もちょっとあるけれど、
展示してあるかどうかは…分からないし。
アンリ・ルソー展とか企画があって、
万一(無いだろうけど)『夢』が日本に来たら良いのになぁ。
でも、そうだとしても、
人が詰めかけて『はい、立ち止まらないで進んでください―』などと言われて、
遠くからサァーとしか見られなかったら、意味が無いか。
いつか、ニューヨーク行きたいなぁ…。
気が向いたらポチポチしてもらえると、にゃんかぶ喜びます。
本当にありがとうございます。
昨日のNYダウは、+18.88 の 17098.45 と小幅に反発。
為替は、ドルがギリギリ104円、ユーロが136円後半。
どうか、来週は何が何でも強い日本株でありますように。
では、今日はポーラ美術館レポを。
入場料1,800円の所、JAF割引で1,600円。
そして、相方の誕生月って事で、ポストカード頂きました!
…ああ、でもやっぱり(企画中だから)モディリアーニだった…。
企画展示は、『モディリアー二を探して』
いや、モディリアーニを見に来た訳じゃない…。
見たくて、見たくて、箱根まで出掛けたのは…、
この絵!!!
アンリ・ルソー 『エデンの園のエヴァ』(ポストカード売ってて良かった~!!)
企画展示の中にありました。
同じ年代の画家の作品の中…この絵の前から離れないにゃんかぶでしたよ。
アンリ・ルソーの事、それほど詳しく知っているわけではないけれど…、
生前は全くその絵が評価されなくて、
展覧会では絵の前で笑われていたと言う…。
税関の仕事を退職した後でも、絵が売れなくて貧乏生活、
しかし、ピカソはアンリ・ルソーの絵を高く評価していて、
彼を支援していたらしい。
詩人のアポリネールとマリー・ローランサンのカップルとは友人で、
『詩人に霊感を与えるミューズ』という2人の絵も描いている。
そして、アンリ・ルソーの代表作品…『夢』
彼の完成された最後の作品、ジャングルのテーマの作品の中では最大、
そして、彼の女神(と私は思う)ヤドヴィガ…。
『眠れるジプシー女』や『蛇使いの女』は、昔美術の授業で見た覚えがあったが、
この『夢』は全く知らなかった。
原田マハ著の『楽園のカンヴァス』で、この『夢』を知って、
その絵を見た瞬間…何と言うか…ガツンとやられました。
『ニューヨーク近代美術館へ行って、本物を近くで見たみたい!!』
と、狂おしく思ったけれど…いかんせんニューヨークは遠い。
で、日本でアンリ・ルソーを所蔵している美術館を調べて、
その中で一番見たい作品を持っているのがポーラ美術館だったのですよ。
そして、今『展示中』とあったし!!
ポーラ美術館は、作品に近付いて観られるのですごく良かったです。
これが、ガラスの向こうにあったりしたらガッカリだったもん。
他に8点か9点コレクションがあるはずだけれど、
昨日 展示してあったアンリ・ルソーは1点だけでした…残念。
『ライオンのいるジャングル』も展示があったらぜひ見に行きたい!!
展示してなかったけれどコレクションの『エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望』
ポストカード発見!
同じく『飛行船「レピュブリック号」とライト飛行機のある風景』
でも、残念ながら『ライオンのいるジャングル』のポストカードは無かった。
『エデンの園のエヴァ』はそれほど大きな作品ではないけれど、
アンリ・ルソーの空想の中のジャングルが描かれていて、
本物を見る事が出来て…本当に嬉しかった。
陳腐な言葉だけれど…感動しました…。
企画展示の中には、もちろんピカソもローランサンもありました。
ピカソは初期の作品は良いと思うモノもあるけれど、
後期のは…全然分からない。
有名な『ゲルニカ』とか見たら感動できるのかな??
ローランサンは、はい それはもう素敵です!!
企画以外の展示も見て回り、
相方の好きなモネの『睡蓮』(名前違うけど、私の中ではみんな睡蓮)も鑑賞出来たし、
ショップで『睡蓮』のマウスパッド買って嬉しそうだったし、良かった。
せっかく来たので、美術館の中のレストラン アレイでお昼ご飯。
ランチセットをいただきました。
にゃんかぶのメイン料理は、若鶏の香草パン粉焼き。
相方のメインは、スズキのソテー。
スープとサラダとコーヒーが付いて、2,380円+消費税ね。
ご飯の後、もう一度アンリ・ルソーに逢いに行きました。
外に出て、雨が降っていなかったので、森の散歩道を歩いてみましたよ。
立派なブナだね~。
ヒメシャラが綺麗な森です。(赤い幹がヒメシャラ)
大きなヒメシャラ。
ポーラ美術館の近くの日帰り温泉施設『南甫園』へ。
12年前に金時山に登った時にも利用したっけ。
今はレストランは休業しているらしくて、ちょっと寂しい感じ。
料金は変わらず1,000円也。
内湯は透明だけれど、
露天風呂は大涌谷から引いていて掛け流しで、白く濁ったお湯。
うん、白い温泉の方が何か効く気がするよね。
(ただし、洗い場は5個とちょっと少ないかな)
帰りは何年ぶりか分からないほど行ってなかった 蛯名SAに寄ったんだけど、
すごい人だし、お店が色々あってビックリしたわ。
テレビとかでは見てたけど、昔の面影ないね~。
ってか、東名を使うこと自体、たぶん2010年に富士山登って以来だもんね。
シャガールの『私と村』のポストカードも買ってきちゃった。
シャガールには興味無かったんだけど、展示で見てちょっと気に入ったから。
相方には理解出来ないらしいけど…。
アンリ・ルソーは日本でのコレクションが案外少ないのよね。
ポーラ美術館の他だと、ハーモ美術館や世田谷美術館もちょっとあるけれど、
展示してあるかどうかは…分からないし。
アンリ・ルソー展とか企画があって、
万一(無いだろうけど)『夢』が日本に来たら良いのになぁ。
でも、そうだとしても、
人が詰めかけて『はい、立ち止まらないで進んでください―』などと言われて、
遠くからサァーとしか見られなかったら、意味が無いか。
いつか、ニューヨーク行きたいなぁ…。
気が向いたらポチポチしてもらえると、にゃんかぶ喜びます。
本当にありがとうございます。