にゃんこたろうは昔から洋画が大好きだ。
最近の洋画はマーベルとかディズニーとかばかりになって退屈だ。
いわいるハリウッドスターがいない。
そんななか、このホアキンフェニックス演じるジョーカーは最高におもしろい。
その続編フォリアドゥ
冒頭のアニメのカートゥーンは意表を突かれた。
40代50代ならこのカートゥーンのアニメはクソほど懐かしいものに感じることだろう、これで一気に世界へ引き込まれた。
JOKERの肉体を乗っ取った影はどんどん一人歩きして名声を手にする。
ようやく自分を取り戻したと思ったら袋叩きにされてしまう。
血まみれになりながらも「ノック、ノック・・・」とジョークを続けようとするのだ。
最後に、かつて母親に見せていたような屈託のない笑顔のアーサー。
もうジョーカーにならなくてもいい、もうピエロじゃなくてもいい。
彼の人生の中で長く辛かった時期は去ったのだ。
やっと本来の自分でいられるようになったのだ・・・。
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