
Story
主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!(ディズニー公式サイトより)
2018年/アメリカ/ リー・アンクリッチ監督&エイドリアン・モリーナ監督作品

ずっと何年もブログをお休みしていたのですが、映画だけはブログを書いていた頃と変わらず、たくさんの映画を観ていました。忙しいことを理由にずっとブログを放置していたようなところがありましたが、最近、またブログを書きたい欲求が出てきて、少しずつでもいいから、また更新していきたいと思っています。今回は、私一人で観た映画ですが、主人と一緒に観た映画もたくさんあるので、そちらも合わせて更新していけたらいいなと思っております。また、どうぞよろしくお願いします。

評価 ★★★★☆
本作はアカデミー賞の長編アニメ賞を受賞!
ディズニー/ピクサー映画は大好きで、今までたくさんの映画を観てきましたが、この作品は特に映像が美しくて本当に圧倒されました!
主人公のミゲルが自分の大好きな音楽を反対されるきっかけを作ったひいひいおじいちゃんに会いに、<死者の国>というところに偶然、迷い込んでしまうシーンがあるのですが、この<死者の国>が特に色彩がカラフルでとても美しかったですね!この美しい<死者の国>がひとつのテーマパークのように思えて、自分もミゲルと一緒にアトラクションを体感するような感じで楽しめました。
地元の映画館では字幕スーパー版は上映しておらず、日本語吹き替え版で鑑賞したので、ミゲルの声や歌はどうなんだろう??とちょっと心配していたんですが、ミゲルの声を担当した石橋陽彩くんの歌唱力がもう素晴らしくて、とても上手でした!特に劇中で歌われた『リメンバー•ミー』は歌詞もとても良くて、この素晴らしい歌声を聴きながら、ミゲルの大切な家族への思いが伝わってきて本当に感動しましたね。
ミゲルのひいひいおじいちゃんは本当は一体誰なのか、ミゲルのおばあちゃんが亡くなるまで、実は出て行ったお父さんにずっと会いたがっていたこと、ミゲルとその家族がお互いを大切に思う気持ちなど、物語もひとつひとつのエピソードがとても丁寧に描かれていて、最後まで飽きさせない展開になっています。ラストは、家族みんなが(<死者の国>のみんなも合わせて)音楽を一緒に楽しむ姿が描かれていて、そのハッピーエンドに心がほわっと温かくなりました。
本編上映前に楽しい短編映画が上映されました。2013年に公開された『アナと雪の女王』のスピンオフ作品でシリーズ3作目!
Olaf's Frozen Adventure 『アナと雪の女王/家族の思い出』
(2009年/アメリカ/ケヴィン・ディーターズ&スティーヴ・ワーマーズ=スケルトン監督作品)
★ピクサー製作の過去の短編アニメのレビューはこちらです!
LIFTED『リフテッド』 レビューはこちら
PRESTO『マジシャン・プレスト』 レビューはこちら
PARTLY CLOUDY『晴れ ときどき くもり』 レビューはこちら
Day&Night『ディ&ナイト』 レビューはこちら
★ピクサー・アニメーション・スタジオの初期の頃の短編映画についてもご紹介しています。
レビューはこちら!
映画『リメンバー•ミー』公式サイト
(「リメンバー•ミー」2018年5月 東京 ムービックス昭島にて鑑賞)
主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!(ディズニー公式サイトより)
2018年/アメリカ/ リー・アンクリッチ監督&エイドリアン・モリーナ監督作品

ずっと何年もブログをお休みしていたのですが、映画だけはブログを書いていた頃と変わらず、たくさんの映画を観ていました。忙しいことを理由にずっとブログを放置していたようなところがありましたが、最近、またブログを書きたい欲求が出てきて、少しずつでもいいから、また更新していきたいと思っています。今回は、私一人で観た映画ですが、主人と一緒に観た映画もたくさんあるので、そちらも合わせて更新していけたらいいなと思っております。また、どうぞよろしくお願いします。

評価 ★★★★☆
本作はアカデミー賞の長編アニメ賞を受賞!
ディズニー/ピクサー映画は大好きで、今までたくさんの映画を観てきましたが、この作品は特に映像が美しくて本当に圧倒されました!
主人公のミゲルが自分の大好きな音楽を反対されるきっかけを作ったひいひいおじいちゃんに会いに、<死者の国>というところに偶然、迷い込んでしまうシーンがあるのですが、この<死者の国>が特に色彩がカラフルでとても美しかったですね!この美しい<死者の国>がひとつのテーマパークのように思えて、自分もミゲルと一緒にアトラクションを体感するような感じで楽しめました。
地元の映画館では字幕スーパー版は上映しておらず、日本語吹き替え版で鑑賞したので、ミゲルの声や歌はどうなんだろう??とちょっと心配していたんですが、ミゲルの声を担当した石橋陽彩くんの歌唱力がもう素晴らしくて、とても上手でした!特に劇中で歌われた『リメンバー•ミー』は歌詞もとても良くて、この素晴らしい歌声を聴きながら、ミゲルの大切な家族への思いが伝わってきて本当に感動しましたね。
ミゲルのひいひいおじいちゃんは本当は一体誰なのか、ミゲルのおばあちゃんが亡くなるまで、実は出て行ったお父さんにずっと会いたがっていたこと、ミゲルとその家族がお互いを大切に思う気持ちなど、物語もひとつひとつのエピソードがとても丁寧に描かれていて、最後まで飽きさせない展開になっています。ラストは、家族みんなが(<死者の国>のみんなも合わせて)音楽を一緒に楽しむ姿が描かれていて、そのハッピーエンドに心がほわっと温かくなりました。
本編上映前に楽しい短編映画が上映されました。2013年に公開された『アナと雪の女王』のスピンオフ作品でシリーズ3作目!
Olaf's Frozen Adventure 『アナと雪の女王/家族の思い出』
(2009年/アメリカ/ケヴィン・ディーターズ&スティーヴ・ワーマーズ=スケルトン監督作品)
![]() |
Story 長く閉ざされていたお城の門が再び開かれて初めて迎えるクリスマス。アナとエルサはアレンデール王国すべての人をパーティに招く。しかし、集まった人々は皆、早々に帰ってしまうーそれぞれの家族に受け継がれたクリスマスを過ごすために。自分たちには伝統がないことに気づいたふたりのために、オラフが一年発起!"伝統"を探す旅に出るが・・・。(映画パンフレットより) |
評価 ★★★☆☆ 前作のスピンオフ作品と比べると、今作は短編映画にしてはちょっと長いし、松たかこや神田沙也加が劇中で歌う歌もちょっと印象が薄くて、本編の「リメンバー•ミー」より期待していた分、物足りなさを感じました。でも、オラフなどのキャラクターの可愛らしさは健在で、コミカルに動いていくストーリーはなかなか楽しいです。アナやエルサのために色々奮闘して頑張るのですが、オラフはやっぱりドジで最後は失敗してしまうのが面白いですね。エルサが氷で作るクリスマス・ツリーもとても美しかったです。上映時間が長かった分、もっと見せ場になるようなシーンがあれば良かったのですが、歌もストーリーも(映像はとても奇麗でしたが)今ひとつ盛り上がりに欠ける印象になってしまいました。 |
★ピクサー製作の過去の短編アニメのレビューはこちらです!
LIFTED『リフテッド』 レビューはこちら
PRESTO『マジシャン・プレスト』 レビューはこちら
PARTLY CLOUDY『晴れ ときどき くもり』 レビューはこちら
Day&Night『ディ&ナイト』 レビューはこちら
★ピクサー・アニメーション・スタジオの初期の頃の短編映画についてもご紹介しています。
レビューはこちら!
映画『リメンバー•ミー』公式サイト
(「リメンバー•ミー」2018年5月 東京 ムービックス昭島にて鑑賞)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます