評価 ★★★☆☆
マスクの活用、時間軸を無視した尋問シーン、ラストの文字通りのインサイドマンと、犯罪映画として上出来だと思います。ただ、ちょっと長過ぎて銀行強盗シーンがだれてきました。
会話の随所に人種問題等をからめて、犯罪サスペンス以外にも楽しめる箇所が多いです。
ギャングスタゲーム、BOMBビールと「クロッカーズ」と同じ小道具がでてくるのは、スパイク・リー的に同じ世界の出来事だからでしょう。
評価 ★★★☆☆
オープニングでクライブ・オーエンが完全犯罪予告を語りかけてくるところが、大胆不敵で思わず引きつけられました。彼の役は顔を隠しているシーンが多いにもかかわらず、演技から個性がにじみ出ていて良かったです。
人質を犯人と同じ格好にさせるというのは面白い設定ですね。
この手の映画にしてはめずらしく誰も死ななかったので、変な緊張感なく見れました。
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