なんとなくね

今更はやりに乗って

そんなわけで

2008-10-17 10:04:36 | Weblog
今年の6月25日に
ウチの母方のばーさんが亡くなったんだけどね。
98歳、まあ大往生で。

もう最後の数年はボケちゃってて
老人ホームにいてもらってたんだけど

母親は、やっぱり自分で面倒見たかったらしくて
ちょくちょく顔は出してたらしいね。
ただ子供としては、露骨に親が疲れてってるのを
見てるのもなんかね。
それでも4,5年は自宅介護してたんだよね。

ウチのばーさんは足が悪かったんだけど
昔の人だから体自体は頑丈に出来てて、まあ元気なこと。
じーさん亡くなってから20年くらいは
一人で住んでたしね。

17,8年前くらいに親父が転勤することになって
それから母親と同居しだしたんだけど、
そのあたりからかね、
なんか急に二人とも老け込んじゃって。

んで、80過ぎてからなんかの拍子に骨折して入院。
家族はもうダメだろと思って覚悟してたんだけど
元気に復活。
でも環境が変わったのが良くなかったのか
その辺りからボケ始めたらしい。

ドラマみたいに
食べた直後にご飯まだかしらみたいな感じ
最後の何年かは俺たちの顔もわかんなくなってたし。

デイサービスとかも使ってはいたんだけど
妹の出産でホントに母親の手が回らなくなってから
やっとホーム行き決定。

まあ自分の親とはいえ
よくやってたよね、俺には出来ん。

つづく