八海の日替わり話

”日々をシッカリ楽しみ大らかに生きていく!”そんな爺さんです、よろしくねー!(^^)/

義叔母とのお別れ 

2024-08-02 | 日記
8月2日 朝曇り 外気温34.7℃ 湿度68%で蒸し暑く感じる

今は青く輝いている空、その中で葬儀・告別式が執り行われる

尊敬する義叔母の葬儀である
義叔母を叔母・マーさんと書かせて頂く
 
この叔母は農家の主婦
いつもにこやかで柔らかい女性
一緒にいると たおやかな 時間と景がそこにあった
小椋佳の”遠きにありて” の詩のように

人として美しい叔母

色々な物を手作りして振舞ってくださった

「どう?おいしいかいね?」

「ぶちうまい!」

そう答えると
笑顔でいっぱいになる叔母

中でも叔母の手作り大豆味噌は私の一番のお気に入りだった
手作りされた味噌でアサリの味噌汁は
さーいくぞ! 朝の元気を引き出してくれたものだ



マーさんの声はもう聴かれない
マーさんの味も、心使い、笑い声、笑顔も
マーさんのすべてが・・突然消えた
死という別れ
あまりに強い悲しみ
涙があふれ・・・遺影が歪む

そうだ!涙ばかり流してないで
と送って差し上げよう

もう数時間で
悲しみの青い夏空に一筋の白い跡を残して

マーさんは無限の時の中に帰っていく

在りし日のマーさんの姿を偲びつつ冥福祈らせて貰おう

マーさんありがとう! 思い出が多すぎるよ








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